今回は京成杯オータムハンデ2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では14~16番ゲート有利と判断しています。
現時点の単勝オッズを見るとカテドラルは7番人気くらいとなっていますが、それ以外のオッズを見ると4番人気くらいが妥当。
今回はカテドラルを4番人気想定として上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番グレナディアガーズですが、常に2~3番手に付ける馬。
逃げ馬は数頭いますが、最内枠を取れたのと鞍上が川田騎手ということを考えると少なくとも3~4番手は確保できるはず。
あとはペース次第ですね。
次に2枠2番カテドラルですが、脚質的にも中枠くらいが良かったのでは?
フルゲートなので詰まらなければ良いが…
次に5枠10番カラテですが、基本先行馬ですが前走では中団から構えて結果を出した。
逃げ馬も揃いましたし前走同様控えて差す競馬を試みるなら理想的な配置ではないか。
最後に6枠11番バスラットレオンですが、今回は逃げないらしいですが控えるにしてもやはり内枠が良かったですね。
本命馬や対抗馬は基本的に1~4番人気の上位人気馬から選ぶのが基本。
かなりの大混戦やハンデ戦でもせいぜい6番人気くらいまでから選びます。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
そして今回馬単で勝負したいと思います。
過去10年で5番人気以下馬の連対率は60%。
グレナディアガーズは古馬初挑戦で斤量56キロ。
カラテ・カテドラルも堅実な軸馬とは言い切れない。
穴馬の食い込む余地ありと判断して馬単勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉1枠1番グレナディアガーズ
◉2枠2番カテドラル
◉5枠10番カラテ
統計的に1~4番人気の馬が1着になる確率は大体75%。
そうなると頭固定は当然人気馬からで、穴馬が来た時になるべく取りこぼしがないように上位人気馬から消すのは1頭のみ。
今回の消し馬はバスラットレオン。
全3勝全てが逃げた時の勝利。
今回は控える競馬で新境地となるかはやってみないとわからない。
ただ頭で狙える魅力は半減しましたね。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(馬単)
(1着)
◉1枠1番グレナディアガーズ
◉2枠2番カテドラル
◉5枠10番カラテ
(2着)
★穴馬(C)(D)
各600円×6点=3600円
その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
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最後に今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) グランデマーレ
騎手の乗り替わりを重視している自分にとってバスラットレオンを消してこの馬を残すというのは正直矛盾している。
しかしこの馬の潜在能力に賭けてみたい。
脚質傾向・血統傾向・穴馬消去法の記事で挙げた馬。
3歳時の神戸新聞杯では8か月の休み明けながらコントレイルに次ぐ2番人気にまで推されたこともある…結果は惨敗だったが…
そこから立て直して2連勝。
前走は枠順的に不利な最内枠から上り最速と能力は示している。
穴馬としては十分狙える要素はあると思います。
(D) ?????
3走前にはダノンファンタジーやインディチャンプと接戦している馬。
またこの馬はG1だと全く足りない馬だが、G2以下のレースでは滅法強く6戦4勝2連対。
G2・G3戦だけの成績でも全て4番人気以下ながら3戦2勝1連対。
G1で穴馬として狙うべき馬ではなく、G2以下で狙うべき穴馬かもしれません。
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