確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
本命馬や軸馬は上位人気馬から選ぶが、「どうしてもこの馬しか考えられない」という時以外は1番人気の軸、もしくは1着固定は買わない。
そこで狙い目は2~4番人気、広げても5番人気辺りまでの1着固定か軸固定。
1番人気が来たら仕方ないと諦めます。
そして今回は3連単で勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉5枠10番ボッケリーニ
◉3枠5番ラストドラフト
稀に見る大混戦で1番人気単勝オッズが600円台に迫る勢い。
こうなると1番人気を嫌うとかは関係なくなってくる。
純粋に選びたい馬を選びました。
1着固定馬として選んだのはまず5歳馬のボッケリーニ。
ライバル所の比較で見るとトップハンデで嫌われそうだが、前走休み明けでラーゴムにタイム差無しで敗れたものの今回斤量差が3キロから1,5キロ差に縮まった。
ラーゴムは低迷していたところからのいきなりの激走で再び好走できるかという不安はある。
そしてアドマイヤビルゴだが今回展開利があるのは明白だが、重賞実績(0・0・0・4)でOP実績(2・1・1・0)というOP大将。
消えるという可能性も否定できない。
そしてキングオブコージとディアマンミノルだが、実績で言えばメンバー中ナンバーワンツーと言える実績の持ち主だが、ベストパフォーマンスを繰り出すにはもう少し距離が欲しい。
上位人気馬それぞれ不安要素はあるが、最も不安要素が少なさそうなボッケリーニを1着固定馬とした。
次に1着固定馬2頭目も5歳馬ラストドラフト。
ハッキリ言って戦ってきた相手が今回のメンバーとは明らかに違う。
2020年以降の出走レースの殆どがG2以上で今回はローカルG3。
鞍上にやや不安を感じるが一発あるならボッケリーニよりこの馬。
イメージ的には殆どG1挑戦しかしていなかったマカヒキが久しぶりのG2京都大賞典で激走したのと被る。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単)
(1着)
◉5枠10番ボッケリーニ
◉3枠5番ラストドラフト
(2着)
◉5枠10番ボッケリーニ
◉3枠5番ラストドラフト
〇2枠3番アドマイヤビルゴ
〇7枠14番ラーゴム
(3着)
★穴馬(C)(D)(E)
◉→◉〇→★各200円×18点=3600円
(計3600円)
そして対抗馬に関してだが、過去4年で圏内馬12頭中10頭が4歳以下でここを無視することはできない。
今年の4歳以下馬はアドマイヤビルゴ・ディアマンミノル・ヤシャマル・ラーゴムの僅か4頭。
そうなると対抗馬は順当に実力と距離適性を重視してラーゴムとアドマイヤビルゴにした。
ラーゴムの斤量は重くなるがそれでもボッケリーニを倒した結果は考慮したい。
きさらぎ賞を制した時と同舞台で、今年は何かと言われるハイレベル3歳馬。
無印には出来ませんでした。
アドマイヤビルゴは展開利を考慮して残した。
今回のメンバーで明らかに先行しそうな馬を考えると、アドマイヤビルゴ・シフルマン・ショウナンバルディの3頭くらい。
いかに差し有利なレースとは言え、これだけ先行馬が少ないと前残りも十分考えられる。
また前走タイム差なしで敗れたアラタだが、その時の斤量差はアラタが2キロ軽かった。
そのアラタは次走福島記念3着と好走している。
OP大将の可能性もあるが、能力的にはローカルG3くらいなら十分やれるはず。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
連戦に次ぐ連戦だったが、今回は久しぶりの休養を挟んで再スタート。
休み明けの成績も(1・2・2・1)複勝率83,3%と好成績。
また同コースも得意としており(2・1・1・2)複勝率66,6%です。
展開的にも枠順的にも単騎の可能性は十分でチャンスでしょう。
(D) ?????
馬柱を見るとピークは過ぎた感もあるが、昨年も同じような負け方が続きながらこのレースで激走。
今回のメンバーでこの鞍上なら積極策を取りに来るかもしれない。
馬柱で嫌われるならこの馬を狙いたい。
(E) ヒンドゥタイムズ
長期休養明けだが、休み明け成績は(1・1・2・3)複勝率57,1%で悪い数字ではない。
また前走は惨敗したが、この馬は陣営のコメントによると暑さに弱い馬らしく鳴尾記念の敗戦は参考外。
実績的にはレイパパレとコンマ3秒差の3着という実績もあり、上位人気馬と比べても劣るものではない。
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