今回は中日新聞杯2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
このレースは開催時期や開催場所がコロコロ変更しています。
よって開催時期と開催場所が同じ中日新聞杯と以前12月開催で開幕日も近い金鯱賞のデータを参考にします。
以下が過去10年の枠順傾向です。
これを見ると14番ゲート以降からは好走馬が出ていません。
最内枠付近もやや不利か?
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
これを見ると極端な内外は成績が振るいません。
中枠付近がベストと言えるでしょう。
上記のデータを考慮して
3~12番ゲート有利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
12月開催の中日新聞杯は過去10年で5回あります。
但し2010~2011年は小倉開催です。
開催場所は違いますが、ステップレースや馬齢等も考慮して同時期開催を参考としました。
過去5回分の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 5歳以下
② 前走重賞組
③ 前走距離2000m以上
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去5回で5回。
そしてその5回中、上記の条件で4番人気以内の馬が来た年は5回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
サトノガーネット
マイネルサーパス
以上2頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
まだ迷ってますがこの馬を挙げます。
下手したら上位人気になってしまう可能性大ですが、5番人気以下という前提なら買ってもいいかな。
全兄がラブリーデイで5歳以降から急成長した馬。
この馬ももうすぐ5歳で戦績を見ても化けてきそうな予感はあります。
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