まず1着馬から決めていきたいと思います。
1着馬を決めるにあたっては基本的には2番人気以降から狙いたい。
ただどの馬が1番人気になってもおかしくないレース、どうしても外せない1番人気がいる場合は1番人気も狙います。
そこで今回はラーグルフとフェーングロッテンの1着固定とした。
まずラーグルフだが、現時点で1番人気。
1番人気を買うのは不本意だが、割れた1番人気ならこの馬を狙ってみたい。
中山コースはホープフルステークス3着、強敵揃いの皐月賞で8着という実績を持っていてG3レベルの相手なら十分やれる能力を持っている。
近5走で圏外になったレースはG1・G2・G2の3戦。
その他の2勝クラス・3勝クラスは難なく勝ち上がっている。
G3で斤量56キロなら頭で狙える要素は十分ある。
そしてフェーングロッテンだが、距離短縮馬の好走例が過去10年で僅か1頭だけという極端なレース傾向が存在する。
しかしこの馬の元々の好走距離は2000m前後。
データを覆してくれると信じる。
ラジオNIKKEI勝ちと、古馬相手の新潟記念3着の実績からも改めて適距離に戻った今回期待したい。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉2枠3番ラーグルフ
◉3枠5番フェーングロッテン
〇4枠7番アラタ
〇1枠1番マテンロウレオ
★4枠8番カレンルシェルブル
★8枠15番レッドランメルト
★8枠16番ゴールドスミス
★穴馬(D)
◉→◉〇→★各100円×24点＝2400円
◉→★→◉〇各100円×24点＝2400円
(計4800円)
対抗馬1頭目はアラタ。
1着候補の予定だったが、調教後馬体重が+26キロ。
これで評価を落とした。
とは言っても2走前の札幌記念の4着が光る。
1着から順にジャックドール・パンサラッサ・ウインマリリン・アラタ・ソダシ・グローリーヴェイズという豪華なメンバー。
前走の敗戦も完全前残りを差してきて3着。
過去の好走歴を見ても小回りに集中しており、太め残りでも…
対抗馬2頭目はマテンロウレオ。
中山に良績が無いのは気になる。
主戦の横山典騎手が京都金杯のマテンロウオリオンを選んでいることも評価を下げた理由の一つ。
とは言っても近走の勢いは無視できない。
何だかんだでG3以下なら(3・1・0・0)ですからね。
穴馬は4頭。
選んだ基準は前走距離1800～2000mの馬。
過去10年の5番人気以下の穴馬計13頭は全てこの条件を満たしている。
まずは週中穴馬候補だった上り馬カレンルシェルブル。
そして近4年で不利なはずの8枠から穴馬が3頭も好走していることから、敢えて狙ってみたいレッドランメルトとゴールドスミス。
特に配当的にはゴールドスミスが面白い。
9歳馬ですから消しというのが妥当な判断かもしれませんが、過去5年で3頭の好走馬を出しているステイゴールド産駒。
前走の福島記念も前残り決着ながら、上り2位の脚を使って7着ならまだまだやれる。
最後に今回選んだ穴馬4頭目(D)はこの馬☟
(D) ？？？？？
3歳春で燃え尽きた馬というイメージだったが、長期休養明けを挟んで前走は復活の気配？
前走は着順ほど負けておらず、ハンデを考えてもキラーアビリティ相手にコンマ4秒差ならここでもノーチャンスということは無いはず。
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