今回は中山金杯2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では12番ゲート以降不利と判断しています。
今回は大混戦。
人気になるであろうだった馬達が揃って外枠配置。
単勝オッズと総合オッズの両方で見ても上位人気確実と言えるのは、ディープボンドとヒシイグアスの2頭だけ。
残りの上位人気馬であろう馬達は単勝系が売れていたり、総合オッズで売れていたりとバラバラ。
そこで今回はディープボンドとヒシイグアスの2頭の配置を見てみます。
まずは6枠11番ディープボンドですが、好走枠ギリギリの配置。
先行馬なので決して良いとは言えないが、不利と言える訳でもない微妙な枠。
次に5枠9番ヒシイグアスですが、とりあえず好走枠に入った。
人気になるであろう馬達より内に入ったので、相対的に見れば好枠と言えるのではないか。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単)
(1着)
5枠9番ヒシイグアス
(2・3着)
穴馬(C)(D)
(2・3着)
1枠2番テリトーリアル
6枠11番ディープボンド
7枠14番ヴァンケドミンゴ
各100円×12点
(1着)
1枠2番テリトーリアル
6枠11番ディープボンド
7枠14番ヴァンケドミンゴ
(2・3着)
5枠9番ヒシイグアス
(2・3着)
穴馬(C)(D)
各100円×12点
計2400円
3連単勝負です。
上位人気馬から軸で選んだのはヒシイグアス。
特にこの馬を選びたかった訳では無いが、最悪の外枠に入った馬や調教後馬体重が大幅増の馬も多く、最もリスクが少なさそうだった馬がこの馬。
ちなみにヒシイグアスは逆に調教後馬体重が大幅減だったが、これくらいの馬体重で好走歴があるので評価は下げなかった。
今回はとにかく大幅馬体増の可能性が高い馬がかなり多い。
対抗で選んだのは大幅馬体増は気になるものの、絶好枠を引いたテリトーリアル。
4歳馬のレベルと大幅馬体増のダブルで微妙だが、クラッシック善戦馬のディープボンド。
枠は最悪だが大幅馬体増は無く、ベストな状態で挑めそうなヴァンケドミンゴ。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
先ほども書いたように大幅馬体増の馬が多い中で、過去の好走馬体重に収まりそうで、枠と脚質も許容範囲の穴馬を2頭ピックアップしました。
(C)
3走前に穴をあけた馬だが、その時は斤量53キロで今回は56キロ。
楽な条件ではないが小回りなら。
枠はやや外目だとは思うが‥
前走は大箱コースでフルゲートの大外枠、更に距離もかなり長かった印象で人気も16番人気。
それでも結果的には8着とかなり健闘したと言える内容。
人気も無いようなので狙ってみます。
(E)
絶好枠で脚質も文句なし。
前走はハンデ戦だったがヴェロックスとコンマ1秒差。
これは妙味がありそうな穴馬だと思います。
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