今回はローズステークス2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では14番ゲート以降不利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番リアアメリアですが、これは痛いですね。
ここに入った以上馬群を捌いて突き抜けるしかなさそう。
せめて中枠くらいが良かったと思います。
次に2枠3番フアナですが、これは好枠でしょう。
この配置なら距離ロスなく好位をキープできそう。
次に5枠9番クラヴァシュドールですが、まあ問題無いでしょう。
先行か差しかは流れ次第でしょうが、この配置ならどちらにも対応できそう。
最後に7枠15番デゼルですが、外枠は傾向的には不利かもしれませんが、この馬の場合とにかく決め手勝負。
下手に内枠に入るくらいならこのくらいの配置の方が持ち味が活きるでしょう。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
2枠3番フアナ・5枠9番クラヴァシュドール → ◉穴馬(C)(D) (各400円)
2枠3番フアナ・5枠9番クラヴァシュドール → 5枠10番アブレイズ (各200円)
(計 2000円)
穴馬の馬単2着付け勝負です。
今回はほぼ消去法です。
それで残ったのがクラヴァシュドールとフアナです。
リアアメリアは枠が厳しい。
先行策が取れるとも思えないし、詰まるリスクがかなり高そう。
デゼルは脚質傾向でも書いたのですが、いくら中京2000mとはいえ追い込み馬はかなり分が悪い。
土曜競馬を見てもペース次第で前にも後ろにも傾きそうだが、それでも脚質的に後ろ過ぎる。
実績的にもまだOPクラスでしか結果を残していないという点も嫌な材料です。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C)
週中候補に挙げたアブレイズだったが、もう少し内枠が良かったので押さえに変更。
今回は1発がありそうなこの馬に期待したい。
馬柱を見ると早熟に見えるが、父から判断すると伸びるのはこれから。
そしてベストは左回りの良馬場1600~2000mくらいでは?
今回は中京開催でこの馬にとってはベストに近い条件。
近走の敗戦で舐められているようですが、嵌ったら面白いと思います。
(D)
この馬の母はサダムパテックとジュールポレールのG1馬2頭を輩出していて血統背景は十分。
前走コンマ5秒差で圧勝した時の2着馬はシンザン記念で4着の実績がある馬。
前走の勝利で勢い付いた今が買い時かも。
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