勝負券種は馬連で、その中心となる軸を決めていきます。
今回は前走海外遠征組とジャパンダートダービー組を除いたデータ(8・6・7・107)を使います。
そこでまずは明らかに複勝率が悪い条件をザックリと消して絞り込んでいく。
(消し条件)
① キャリア9戦以上
② 前走距離1600m~2000m以外
③ 前走地方出走馬
④ 前走馬体重450キロ以上
⑤ 前走減量騎手
⑥ 前走間隔3週以内
⑦ 前走脚質逃げの牡馬
⑧ 前走2勝クラス以下で6番人気以下、5着以下、4角6番手以下
➈ 前走3勝クラス~OPクラス出走馬で前走上り4位以下
⑩ 前走3着以内 or 3番人気以外の重賞出走馬
これで(7・6・4・21)複勝率44,7%になる。
そしてここからは連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
(連対率の高い条件)
⑪ 5番ゲート以内の前走2勝クラス以下出走馬は除く
⑫ 前走2勝クラス以下出走馬は前走上がり2位以内で1着
⑬ 前走4角11番手以内
⑭ キャリア4戦以内馬は前走重賞で3着以内 or 無敗馬
この条件①~⑭で(7・4・0・2)連対率84,6%、複勝率84,6%になり、対象馬は5頭になりました。
その内1頭はチュウジョウだがこの馬は切る。
ユニコーンステークス10着、他のレースでも今回の出走メンバーのドンインザムード・ヒルノハンブルク・タガノマカシヤに敗れている。
2着以内は厳しそう。
そして残りの4頭からこの馬を軸◉(F)として選んだ。
このレースで好成績なのは前走ジャパンダートダービー組とユニコーンステークス組。
ただ今年はジャパンダートダービー組はいなく、前走ユニコーンステークス組から好走した馬は前走3着以内 or 2番人気だった馬である。
そうなると該当馬はいないが、この馬だけは前走で重賞級の能力を示した1頭と言える。
前走負かした相手はOPや重賞で好走歴があり新馬戦以外は圏外無しという実力馬。
マイペースで勝ちパターンだったはずのその馬を捕まえて勝利した内容は評価できる。
着差こそ僅かだが十分勝ち負けできる馬だと思う。
それはこの馬。ここをクリック☟
印と買い目は以下の通り。
◉(F)
〇7枠12番トリポリタニア
〇8枠15番ハグ
〇7枠13番ルグランヴァン
〇1枠1番ドンインザムード
〇3枠4番ポールセン
(馬連)◉-☆ 各1,400円×5点=7,000円
相手は5頭で以下の通り。
先程軸馬候補に残った残りの4頭でチュウジョウ以外のトリポリタニア・ハグ・ルグランヴァン。
前走期待を裏切ったドンインザムード。
海外帰りからの叩き2戦目で得意の左回り。
人気落ちした今回は狙い目か?
極端な枠に入ったが前目さえ取れれば距離ロスの無い絶好枠。
実際に過去10年で1・2番ゲートの成績は(3・1・3・13)で中々の好成績である。
前走OP勝利のポールセン。
OPを3戦経験して4→4→1着。
常に善戦止まりだったが積極策で前走ようやく勝利。
鞍上は斎藤新騎手だが積極的に前を取りに行くタイプで前走同様の型に持ち込めれば…
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