まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
今回はクラスや条件別に好走馬を見つけていきたいと思います。
まずは前走1勝クラスで…
① 前走1勝クラスで距離1600~1800m
② 前走1勝クラスで1着
③ 前走1勝クラスで2着馬との着差0,2秒以上
④ 前走1勝クラスで馬体重490キロ以下
⑤ 前走1勝クラスで上り2位以内
この条件①~⑤で(0・0・4・6)複勝率40,0%になります。
ここで残った馬はブライアンセンスです。
次に前走中央OPクラスで…
① 前走中央OPクラス出走馬で距離1600~1800m
② 前走中央OPクラス出走馬で敗戦馬の着差0,7秒以内
③ 前走中央OPクラス出走馬で脚質先行・差し
④ 前走中央OPクラス出走馬で5着以内
この条件①~④で(4・5・5・11)複勝率56,0%になります。
ここで残った馬はジャスパーバローズです。
今度は前走海外遠征組で…
① 前走海外遠征組は過去に重賞勝ちの経験有り
この条件①で(0・1・1・0)複勝率100%になります。
ここでは該当馬無しです。
最後に前走地方重賞出走馬は…
① 前走地方重賞で2着以内
この条件①で(2・0・0・1)複勝率66,6%になります。
ここでは該当馬無しです。
以上まとめると残った馬はブライアンセンス・ジャスパーバローズの2頭。
今回は残った馬が2頭だけになってしまったのでこのまま軸馬2頭はブライアンセンス・ジャスパーバローズとします。
ジャスパーバローズは狙い過ぎかもしれないが、近2年かなり荒れているので狙ってみる。
対抗馬1頭目はペリエール。
データ的には嫌いたい材料はある。
前走海外遠征組で好走した馬は6頭中2頭。
その2頭はともに兵庫ジュニアグランプリの勝ち馬でした。
海外遠征前にヒヤシンスステークス勝ち、全日本2歳優駿2着という実績馬が延べ3頭いましたが、3頭全てが当レースでは圏外です。
重賞勝ちなしでヒヤシンスステークス勝ち、全日本2歳優駿3着のペリエールはデータ的には消えてもおかしくない。
とは言っても今回のメンバーで軽視できる馬ではない。
対抗馬2頭目はグレートサンドシー。
近2走出遅れているのが不安材料。
2走前のヒヤシンスステークスでペリエールとの直接対決したが、もし出遅れていなかったらもっとやれていただろうと思う。
出遅れるという前提なら思い切って消してもいいが、能力のある馬なので出遅れなかった場合は恐いので残すことにした。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉7枠13番ブライアンセンス
◉2枠2番ジャスパーバローズ
〇2枠3番ペリエール
〇5枠9番グレートサンドシー
★7枠12番ヘンリー
★1枠1番オマツリオトコ
★穴馬(D)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のヘンリー。
距離延長組は好走率が悪いが買い材料もある。
現在2連勝中で2戦ともに圧勝。
前走7馬身差で突き放した3着馬も次走勝利している。
そしてこのレースと好相性のヘニーヒューズ産駒で脈無しとは言い切れない。
次いでオマツリオトコ。
近2走惨敗だが前走は芝重賞、2走前は酷斤量とそれなりに理由がある。
能力的には全日本2最優駿でぺリエールに先着経験もある。
人気があるなら危険な人気馬としてバッサリ切るが、現時点のオッズを見るとソコソコなので買い目に入れてみても良いと判断した。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
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(D) ?????
5番人気以下から好走した穴馬は過去10年で計13頭いるが、その内4頭が前走この馬が走ったOPレースからの経由馬。
前走はスタートが悪く序盤で多少脚を使ってしまった。
徹底して東京ダート1600を中心に使われており、まともなスタートを切って自分の型に持ち込めれば面白い。
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