勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の5番人気以内馬のデータ(7・6・3・24)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のジャスティンビスタ・バドリナート・アンドゥーリル・ショウナンガルフ・フォルテアンジェロとする。
(連対率の高い条件)
① 関東馬は前走リステッドクラス以上出走のノーザンファーム生産馬
② ノーザンファーム生産馬以外は前走重賞で2着以内
③ 前走敗戦馬の着差0,2秒以内
④ 今走明け(10週以上)3戦目以上馬は除く
⑤ 前走脚質先行・差し
⑥ 前走1勝クラス出走馬は2着馬との着差0,1秒以上
⑦ 前走非リステッドクラス出走馬は前走1番人気
⑧ 前走リステッドクラス出走馬は前走2番人気以内
➈ 前走重賞出走馬は前走上がり2位以内
この条件①~➈で(7・4・1・0)連対率91,7%、複勝率100%になり、残った馬はジャスティンビスタだけ。
よってジャスティンビスタを1頭目の◉として選んだ。
印と買い目は以下の通り。
◉ 2枠3番ジャスティンビスタ
◉ 7枠13ショウナンガルフ
〇 3枠6番バドリナート
〇 6枠12番アンドゥーリル
穴 7枠14番ジーネキング
穴 (E)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
2頭目の◉は消去法からは選べなかったがショウナンガルフとした。
非ノーザンのジャスティンビスタを1頭目に選んだのなら2頭目はノーザンファーム生産馬を選びたい。
更に絞るなら当日4番人気以内の前走OPクラス以上出走のノーザンファーム生産馬はG1昇格後8年中6年連対している。
1頭目の〇はバドリナート。
ややパンチ不足な気もするが2連勝中。
この馬も前走OPクラス以上のノーザンファーム生産馬という理由で重視した。
2頭目の〇はアンドゥーリル。
重賞常連だったアンドラステを母に持つ良血馬で2連勝中と勢いもある。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のジーネキング。
G1に昇格した2017年以降の過去8年分の6番人気以下のデータ(1・2・5・77)から連対した馬3頭の好走条件を調べてみた。
① 前走重賞出走馬
② 前走敗戦馬の着差0,2秒以内
③ 3月以前生まれ
④ 前走4角6番手以内
これで(1・2・0・3)連対率50%で該当馬はアスクエジンバラとこの馬だが、ジーネキングを選んだ。
前走の好走は恵まれただけと思われそうだが掲示板内で前残りしたのはこの馬だけ。
しかも今回出走のショウナンガルフとほぼ差が無いのにオッズは雲泥の差。
遡れば3走前はサウジアラビアロイヤルC3着、東スポ杯2着馬の2着という実績もある。
他にもこの脚質で鞍上斎藤新というのはいかにも一発かましてくれそうな予感がある。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(E)としてこの馬を選んだ。
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2走前は痛恨の大出遅れ。
前走は大外分回し。
近2走の走りは逆にこの馬の強さを確認できた。
鞍上がやや不安だが、今回は枠順も良く、まともに走ったら相当強いかもしれない。



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