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プロキオンステークス2023予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われるダート1400m戦。

本来堅めなレースですが、近3年は開催場が違ったせいかバカ荒れが続いています。

ただ今年からは通常の中京開催に戻ります。

これによって堅めのレースに戻るか?

近3年のような結果だと馬券にするのは困難なので、もう少し穏やかな決着を望みます。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が2013年以降の中京開催近7年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込み馬以外は特に有利不利は感じられない。

上りの速い馬の成績も良い訳でもない。

ソコソコの位置を取ってソコソコの脚を使える馬が良いのでは?

そこで前走脚質を見ていくと…

① 前走脚質追い込み・マクリ以外

 

前走脚質でもやはり追い込み馬は分が悪い。

そして前走上りが…

② 前走上り5位以内

 

前走上りで見ると上りの脚が無い馬は各段に好走率が落ちている。

ここまでで複勝率は36,7%になります。

更にここから好走率の高い条件を積み重ねていくと…

③ 前走4着以内
④ 前走3番人気以内

⑤ 斤量57キロ(新斤量制度に換算)

 

この条件①~⑤で(4・3・4・5)複勝率68,8%になります。

この条件に該当する馬は

 

イフティファール

 

以上1頭です。

人気薄の1頭が残りました。

特に気にしていなかった馬なので…買い目に入れるか迷うところです。

 


枠順傾向データ 」

以下が2013年以降の中京開催近7年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると15・16番ゲート、つまりフルゲートの8枠の成績が悪いですね。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると随分と極端な傾向です。

内か外かで中枠付近は全滅。

ちょと判断が難しいですが、両データを加味して

 

15・16番ゲート不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

中京開催近5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・エーピーインディ系

又は

・父ミスプロ系 且つ 母父に非サンデーサイレンス系

です。

安定のエーピーインディ系以外で見ると、母父サンデーサイレンス系持ちの馬や父ノーザンダンサー系は好走率が悪いです。

 

今回の該当馬は

 

アティード
フルム
リメイク

 

以上3頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2013年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走3着以内・3番人気以内・上り3位以内・4角4番手以内の内3項目以上満たしている馬
② 前走海外遠征馬

 

現時点の予想オッズを見るとシャマルが5番人気でジレトールが4番人気になっていますが、実績的に考えてもシャマルの方が人気になるのではないか?

よってシャマルを4番人気想定で考えます。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

ドンフランキー
リメイク

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走重賞出走馬
② 前走OPクラス以下で4着以内 or 2番人気内 且つ 上り2位以内 or 4角先頭

 

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

オメガレインボー
ジレトール
メイショウダジン

 

以上3頭です。

近3年は異常な程荒れています。

これは中京開催以外だったからなのか?

中京開催に戻ってチョイ荒れに戻るのか?

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は12,2%です。

 

・関東馬(0・0・0・8)複勝率0%
・斤量56キロ以下(0・0・0・6)複勝率0%(新斤量制度に換算)
・前走4角13番手以下(0・0・0・14)複勝率0%
・前走OPクラス以下で前走間隔6週以上(0・0・1・30)複勝率3,3%
・前走OPクラス以下で敗戦馬の着差1,1秒以上(0・0・0・17)複勝率0%
・前走OPクラス以下で11着以下(0・0・2❓️・31)複勝率5,7%
・前走OPクラス以下で先行・追い込み(1・0・0・30)複勝率3,2%

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

エルバリオ
オーヴァーネクサス
メイショウダジン

 

以上3頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの3頭(B)

ここを☟クリック

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(B) ?????

予想オッズ5番人気以下馬は全て前走OPクラス以下出走馬です。

*ジレトールは5番人気と判断しています。

よって過去10年で5番人気以下から好走した前走OPクラス以下出走馬限定で好走率の高い条件を調べてみた。

① 関西馬
② 斤量57キロ(新斤量制度に換算)
③ 前走敗戦馬の着差1,0秒以内
④ 前走から斤量同・減馬
⑤ 前走脚質逃げ or 差し
⑥ 前走4角7番手以内
⑦ 前走2番人気以内 or 4着以内
⑧ 前走馬体重516キロ以下

 

この条件①~⑦で(1・0・4・6)複勝率45,5%になります。

いつもは1頭の推奨ですが、今回はこの条件に当て嵌まった4頭中3頭を推します。

ちなみに消した1頭はブルベアイリーデです。

間違えました。ブルベアイリーデは前走2,4秒差で負けています(-_-;)

 


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