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プロキオンステークス2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。

軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。

理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。

 

「過去10年の1着馬全馬共通事項」

 

 

① 6歳以下
② 前走間隔中12週以内
③ キャリア28戦以内

 

上記の表からでは全馬が共通する条件は僅か3項目しかありませんでした。

ここまでで残った馬はアンセッドヴァウ・エブリワンブラック・ゲンパチルシファー・サンライズウルス・メイショウウズマサ・ラーゴムの6頭です。

対象馬が多すぎるのでここから更に絞らなくてはならない。

よってここからは過去10年の1着馬から明らかに例外と言えそうな馬を除いて好走条件を探って見ました。

その例外馬は2017年のキングズガード。

この馬に言えるのは前走初角or4角位置と馬体重が過去10年の残る9頭の1着馬とは明らかに異なります。

よってこの馬を例外として考えると以下の条件が追加できます。


④ 前走初角or4角5番手以内
⑤ 前走馬体重480キロ以上

 

共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。

そして上記の条件から残った馬はゲンパチルシファー・サンライズウルス・メイショウウズマサ・ラーゴムの4頭です。

これでもまだ4頭も残ってしまいました。

よってここからは更に条件を追加します。

注目は前走距離。

昨年の小倉開催から距離が1400mから1700mへ変更となっていて、その昨年の1・2着馬は共に前走距離1800m以上でした。

昨年を除く過去9年の1着馬は全て前走距離1600m以下。

それを踏まえて最後に条件を付け加えるなら

⑥ 前走距離1700m以上

 

この条件で残った馬はゲンパチルシファーとラーゴムになりました。

よって今回はゲンパチルシファーとラーゴムを軸馬とします。

 

買い目は以下の通りです。

基本的に金額は毎回1レース4000円としています。

(3連単)
8枠16番ラーゴム
6枠12番ゲンパチルシファー
3枠5番メイショウウズマサ
8枠15番サンライズウルス
穴馬(C)(D)

◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)

 

対抗馬1頭目は週中穴馬候補だったがメイショウウズマサ。

やはり単騎逃げが叶いそうで、昨年同様の逃げ粘りに期待。

 

対抗馬2頭目はサンライズウルス。

距離が若干長い気もするが、1700mならなんとか…

前走の圧勝もそうだが、デビュー以来8戦中上り最速が7回。

しかも近走はある程度前からの競馬でその上りを繰り出している。

このコースの成績が非常に良い父ヘニーヒューズというのも買い材料の一つです。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(E)(F)とはこの馬☟


中央競馬ランキング

(E) ?????

距離は確かに短い。

そして脚質的にも厳しい。

それでも配当的に魅力があるので敢えてこの馬を狙ってみる。

前走は明らかな前残り競馬の中で唯一豪脚を繰り出しゲンパチルシファーに先着。

そして今回はゲンパチルシファーと比べて前走から斤量1キロ減。

仮に前がやり合うような展開になればこの馬も3着くらいならあるかもしれない。

 

(F) ヴェルテックス

斤量・地方専用機・距離も短いという3要素がここまで人気がない理由でしょう。

ただ小倉1700m戦は2勝クラス以下での成績のものだが(1・3・2・0)で複勝率100%。

近走は地方とは言え重賞で連続好走して力も付けている。

人気ならあまり買いたくないが、このくらいの人気で買えるなら押さえておきたい

 


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