確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単で勝負でまず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 前走5着以内 且つ 7番人気以内
② 前走上り5位以内
③ 前走距離1600m以上
とりあえず1着馬の共通事項を挙げるとするとこんなところです。
この条件で残った馬はゴールデンアワー・シンシアウィッシュ・ストキャスティーク・ホウオウバニラ・ラスール・ルージュエヴァイユの6頭。
ただ6頭だとさすがに多いのでここからもう少し絞りたい。
もうこれ以上共通事項は見つからないので、上記の表から例外と言える馬となると2017年の12番人気のモズカッチャン。
荒れるレースではあるが1着馬に限りこの馬以外は全て当日5番人気以内。
現時点のオッズではあるが、この条件に当て嵌めると残った馬はラスール・ルージュエヴァイユの2頭。
よってラスールとルージュエヴァイユを1着固定馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としていますが、今回は4200円勝負です。
(3連単)
(1着)
◉1枠1番ルージュエヴァイユ
◉5枠9番ラスール
(2着)
◉1枠1番ルージュエヴァイユ
◉5枠9番ラスール
〇7枠13番ルージュスティリア
〇2枠3番パーソナルハイ
(3着)
★穴馬(C)(D)
△3枠4番ストキャスティーク
△3枠5番エバーハンティング
△8枠15番ヴァンルーラー
◉→◉〇→★各200円×12点=2400円
◉→◉〇→△各100円×18点=1800円
(計4200円)
対抗馬に選んだのはまずルージュスティリア。
データ無視ならこの馬を1着候補に挙げたかったくらいで新馬戦は桜花賞馬に勝利。
前走立ち上がる程の半端ない出遅れでありながら、6着まで持ってきた内容はある意味この馬の能力の証。
今回はスタートに定評がある福永騎手鞍上というのもいい。
ただやはり物理的に不利なこのコースで外枠というのはマイナス材料。
それを踏まえ対抗に留めた。
そして対抗馬2頭目はパーソナルハイ。
逃げると思っていたヴァンルーラーが大外枠を引いた。
となると久しぶりにこの馬の単騎逃げが叶いそう。
単騎で行けた時はナミュールやスターズオンアースとい良い勝負をしたこともある馬で下手したら頭まであるかも。
そして大穴△で3頭。
血統傾向でも紹介したゴールドシップ産駒で2000m以上のレースを使われ続けているストキャスティーク。
同じく血統傾向で紹介したハービンジャー産駒でストキャスティーク同様2000mを超えるレースを使われていて、フローラステークス2着のエバーブロッサムを母に持つエバーハンティング。
最後に内枠にパーソナルハイが入ってしまい、この配置から逃げれる可能性はかなり低くなったものの、逃げられたらという期待を込めてヴァンルーラー。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
過去10年で圏内に入った5番人気以下の穴馬は計13頭いるが、その内9頭が9番人気以下というとにかく大穴が良く絡むレース。
前走の勝ち方が印象的で、後方17番手から一気に捲って4角では2番手。
そこから更に突き放してコンマ5秒差の圧勝。
いかにもスタミナがありそうなタイプで、スタミナ寄りの血統が走るレースであることも考えると面白いかもしれない。
(D) シンシアウィッシュ
痛恨の大外枠で枠順を見た時は消そうと思ったが、近4年で圏内に入った5番人気以下馬は15・12・16・9・15・16番ゲート。
コース形態からして物理的に外枠不利なのはわかっているが、要らないと思える枠だからこそ狙ってみる価値はあるかも。
今回は鮫島→デムーロで鞍上強化。
3走前はサークルオブライフとコンマ3秒差の勝負をした馬で、距離も1600mで全て着外、1800で全て連対。
さらなる距離延長もプラスに働くのではないか?
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