まず1着馬から決めていきたいと思います。
今回のポイントは脚質。
過去10年の1着馬10頭中9頭が…
① 前走先行or逃げで1着
この条件に合致する馬はココクレーター・ドナウパール・パルティキュリエ・マテンロウアルテの4頭。
ただ良く調べてみるともう少し特徴があった。
過去10年の1着馬10頭中8頭が…
② 2戦連続以上先行or逃げ、1戦馬は先行or逃げ
ここから判断すると前走たまたま先行した馬ではなく、徹底先行タイプの馬がこのレースでは強い。
先程の4頭からこの条件に合致した馬となるとパルティキュリエ・マテンロウアルテの2頭。
そこで1着固定馬1頭目はマテンロウアルテとした。
過去10年で逃げ馬は3勝。
前走逃げている馬はこの馬だけで単騎逃げの可能性大。
そして戦ってきた相手もレベルが高そう。
新馬戦は3着だったが、その時の1・2着馬はクイーンステークス4着馬と1着馬。
2戦目は2着だったが、その時の1着馬はすみれステークス1着馬。
前走の未勝利戦でようやく勝ち上がったが、2着馬は次走勝利している。
重賞好走馬が1頭もいないこのメンバーなら頭で狙ってみる価値はありそう。
次に1着固定馬2頭目を選びたいのだが過去10年で7勝挙げている1・2番人気のドナウパールかココクレーターにしようと思っていた。
ただ特にドナウパールには買いたくないデータがあります。
前走小倉開催というのはマイナスデータ。
フラワーカップの歴史過去30年まで遡ってみても前走東京・中山・京都・阪神開催以外で勝った馬はいない。
前走小倉開催馬は(0・0・0・16)という成績。
ということでココクレーターにしようと思っていたら歓迎できない大外枠。
未勝利上りの馬で信頼性も乏しいうえに大外枠。
これで人気になるなら他の馬を1着候補にしたい。
ということで1着固定馬2頭目はパルティキュリエとした。
先程挙げた4頭の中の残りの1頭です。
先行馬で内枠に入った横山武史騎手は怖い。
対抗馬1・2頭目はドナウパールとココクレーター。
先程要らないくらいのことを書いてしまったが、このレースの過去10年の1・2番人気馬の複勝率はともに70%。
人気馬が順当に好走する傾向がある。
対抗馬3頭目はエミュー。
今回の出走馬の中で唯一の2勝馬。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉4枠8番マテンロウアルテ
◉1枠2番パルティキュリエ
〇8枠15番ココクレーター
〇1枠1番ドナウパール
〇2枠4番エミュー
★6枠12番ゴールデンハインド
★7枠13番ニシノコウフク
★穴馬(E)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計3頭。
まずはゴールデンハインド。
前走はエミューの2着だが、土曜日は完全に雨っぽい。
ゴールドシップ産駒ということもあり、道悪はプラス材料。
未勝利勝ちの舞台も稍重だった。
次いでニシノコウフク。
こちらも道悪での評価。
近走惜しい競馬が続いているが良馬場でのもの。
道悪で父サトノクラウンの血が騒ぐかも。
最後に今回選んだ推奨穴馬3頭目はこの馬
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(E) ?????
前走は中山コースのフルゲートで大外枠から圧勝。
大混戦でどの馬にもチャンスがありそうだが、底が見えてないという点では一番魅力がある。
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