このレースは東京競馬場で行われるダート1600m戦。
傾向としては堅い時は堅いが荒れるときはバカ荒れです。
今年の登録馬を見ると1番人気想定はチャンピンズカップ覇者で牝馬のダブルハートボンド。
2番人気想定は出遅れ癖が酷いコスタノヴァ。
このレースは基本的に決め手重視のレースで先行脚質のダブルハートボンドにとってベストコースとは言えない。
コスタノヴァも前走の出遅れは尋常じゃない。
それぞれ一長一短あり波乱要素は十分あるんじゃないですかね。
そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。
それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。
(注)消去法とデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
「 脚質傾向データ 」
以下が過去10年の脚質傾向です。
これを見ると複勝率ではどの脚質も大きくは変らない。
ただ上り1位の複勝率が100%で上り6位以下が3,9%なので決め手重視と言えそうです。
そこで前走脚質を見るとここも同じく脚質で大きな偏りはないのだが、前走レース別に見ると…
前走根岸ステークス・チャンピオンズカップ組以外で前走4角7番手以下(0・1・0・20)複勝率4,8%で上記主要ステップ2レース以外で中団以下だった馬は割引き。
これを基に考えると前走根岸ステークス・チャンピオンズカップ組以外なら…
① 前走4角6番手以内
更に好走率が高い条件を調べると…
② 前走馬体重500キロ以上
③ 関西馬
④ 前走中央G2・G3出走馬
⑤ 前走地方なら前走2番人気以内の2000m以上G1勝利経験馬
これで(2・4・3・11)複勝率45,0%になり、該当馬はロードクロンヌだけ。
次に主要ステップ2レースを調べると前走根岸ステークス組なら…
① 前走上がり5位以内で2着以内
これだけの条件で(5・2・3・3)複勝率76,9%になりますが、今年は該当馬は無し。
次いでチャンピオンズカップ組なら…
① 前走脚質差し・追い込み
② 前走上がり3以内 or 前走4番人気以内
③ 前走上り4位以下馬は前走4角9番手以内
更に好走率が高い条件を調べると…
④ 前走馬体重449キロ以下・牝馬は除く
これで(3・3・0・1)複勝率85,7%になり、該当馬はウィルソンテソーロ・ラムジェットの頭。
最後に今回のメンバーから展開を考えてみると抽選馬を除けば逃げ候補はナチュラルライズ or ダブルハートボンド。
そして先行勢もまあまあ揃ってる印象で、そう考えると今年もやはり決め手重視で考えた方が良さそう。
今回のメンバーで決め手だけで考えるとやはりコスタノヴァですかね。
出遅れ必至でも今年も流れはこの馬に向きそうな気がします。
「 枠順傾向データ 」
以下が過去10年の枠順傾向です。
これを見るとコース形態的にも内枠不利なので1・2番ゲートの成績が悪い。
ただ2枠付近なら問題なさそう。
あと大外16番からの好走はありません。
今度は6番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ると意外と外枠有利ではない。
むしろ穴馬に関しては内枠~中枠付近までが良い。
11番ゲート以降からの好走馬は1頭だけ。
上記のデータを考慮して
1・2番ゲート不利
穴馬に関しては2~10番ゲート有利
と判断します。
穴馬に関しては正直ロジカルではなく推奨しにくいですが、理屈じゃなくデータがそうなっているので…
ちなみに決め手勝負のレースだが2~10番ゲートに入った前走脚質先行(1・0・3・13)複勝率23,5%でまあまあの好走率です。
「 血統傾向データ 」
過去5年の傾向は以下の通りです。
桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)
水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)
今回の推奨血統は
父に
・ミスプロ系(5・3・0・18)30,8%
・ノーザンダンサー系(0・0・4・11)26,7%
です。
ミスプロ系・ノーザンダンサー系以外だと(0・2・1・36)複勝率7,7%です。
今回の該当馬は
ウェイワードアクト
オメガギネス
コスタノヴァ
サイモンザナドゥ
サンライズホーク
ナイトアクアリウム
フリームファクシ
ブライアンセンス
ペプチドナイル
ペリエール
ロードクロンヌ
以上11頭です。
但し赤字の馬は除外対象馬です。
「 消去法データ 」
消去法は2016年以降の過去10年分のもので1~5番人気の上位人気馬消去法と6番人気以下の穴馬消去法に分けています。
またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
まずは上位人気馬消去法です。
黄色部分は5番人気以内馬で、赤・青・緑色部分は強調部分として色分けしています。
① 前走G3クラス以上出走馬
② 前走5着以下で5番人気以下馬は除く
③ 関東馬は前走1着 or G1出走馬
④ 前走脚質逃げ・先行馬は5歳以下
⑤ 前走根岸ステークス・チャンピンズカップ出走馬以外は前走2番人気以内
⑥ 前走中央以外のG1出走馬は前走1番人気
⑦ 3~15番ゲート
これで(9・8・4・2)複勝率91,3%になります。
現時点の予想オッズを見ると6強構成となっているので、予想オッズ6番人気以内馬を上位人気馬として扱います。
予想オッズ6番人気以内馬で上記の条件⑦以外に該当する馬は
ウィルソンテソーロ
ダブルハートボンド
ラムジェット
ロードクロンヌ
以上4頭です。
あくまで仮です。
3~15番ゲート以内に入った馬が最終的な推奨馬となります。
次に穴馬消去法です。
黄色部分は6番人気以下馬で、赤・青・緑・橙・灰色部分は強調部分として色分けしています。
① 関西馬
② 5~8歳
③ 前走重賞出走馬
④ 前走馬体重490キロ以上
⑤ 前走距離1400m以上
⑦ 前走間隔3週~チャンピオンズカップ週まで
⑧ 前走チャンピオンズカップ・根岸ステークス出走馬以外は前走4角2~4番手
⑨ 前走脚質差し・追い込みの前走G1出走馬は前走上がり3位以内、G2以下は上がり1位
⑩ 前走G3出走馬は前走5着以内 且つ 敗戦馬の着差0,3秒以内
⑪ 前走G2出走馬は前走6着以内で4番人気以内
⑫ 前走G1出走馬は前走7着以内
これで(1・2・5・3)複勝率72,7%になります。
現時点の予想オッズを見ると6強構成となっているので、予想オッズ7番人気以下馬を穴馬として扱います。
予想オッズ7番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
該当馬無し
以上0頭です。
「 デスデータ 」
このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。
対象は過去10年の6番人気以下限定のもので、このレースの6番人気以下馬の複勝率は%です。
・関西馬以外(0・0・0・28)複勝率0%
・5~8歳以外(0・0・0・15)複勝率0%
・牝馬(0・0・0・13)複勝率0%
・前走間隔3週~チャンピオンズカップ週以外(0・0・0・18)複勝率0%
・前走8着以下(0・0・0・37)複勝率0%
・前走中央G1出走馬以外で前走5番人気以下(0・0・1・46)複勝率2,1%
・前走から斤量減(0・0・0・17)複勝率0%
・前走馬体重489キロ以下(0・0・0・32)複勝率0%
・前走チャンピオンズカップで上り3位以内、根岸ステークスで上り1位を除く前走脚質差し・追い込み(0・0・0・53)複勝率0%
現時点の予想オッズを見ると6強構成となっているので、予想オッズ7番人気以下馬を穴馬として扱います。
このデスデータを全て突破した予想オッズ7番人気以下の穴馬はいませんでした。
よって9項目中8項目を突破した馬を挙げておきます。
ウェイワードアクト(除外対象馬)
以上1頭です。
ちなみに9項目中7項目を突破した馬は…
オメガギネス
ナイトアクアリウム
ハッピーマン
ブライアンセンス
フリームファクシ
ペプチドナイル
以上6頭で赤字の馬は除外対象馬です。
最後に現時点での穴馬候補を発表します。
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(A) ?????
あくまで暫定だが今のところ2~10番ゲートに入ったならこの馬は是非買いたい。
詳しくは脚質傾向を見てください。
以下が過去10年の6番人気以下の穴馬のコーナー通過順と上りである。
過去傾向を踏まえると2024年のセキフウを除けば…
前過ぎず後ろ過ぎずの位置を取れる馬。
ソコソコの上りを使える馬。
今年も例年くらいのペースで流れると思っているので、理想は4角5~9番手くらいを取れそうな馬で上りの脚を持っている馬が良い。
そこで選んだのがこの馬。
上記の条件に合致しそうで更に東京コースで一気にパフォーマンスが上昇する可能性を秘めている。
しばらく東京コースから遠ざかっているが東京ダート1600m(1・1・2・0)複勝率100%である。
鞍上も今年は絶好調でルメール・川田騎手に次ぐ勝ち星を挙げており、この馬との相性も良く全7勝中3勝を挙げている。



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