馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走根岸ステークス・チャンピオンズカップ・プロキオンステークス(旧東海)出走馬
② 6歳以下でキャリア20戦以内
過去の勝ち馬は全て主要ステップレースからしか出ていない。
また7歳以上からも勝ち馬はいない。
これで10勝中10勝、(10・4・4・24)複勝率42,9%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 3~14番ゲート
④ 牡馬・セン馬
⑤ チャンピオンズカップ出走馬は前走4番人気以内
⑥ 前走根岸ステークス出走馬は前走1着
⑦ 前走プロキオンステークス(旧東海)出走馬は前走1番人気で1着
⑧ 関東所属騎手は除く
この条件①~⑧で(8・1・0・0)複勝率100%になります。
残った馬は1頭だけ。
よってこの馬を軸◉(I)とした。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(I)
〇7枠14番ミッキーファイト
▲6枠11番ペプチドナイル
☆8枠15番ガイアフォース
☆3枠6番メイショウハリオ
☆4枠8番ドゥラエレーデ
☆6枠12番サンライズジパング
△1枠2番タガノビューティー
✕1枠1番エンペラーワケア
◉-〇▲-☆ 各400円×8点=3200円
◉-〇▲-△ 各200円×2点=400円
◉-☆△✕-☆△✕ 各200円×15点=3000円
(計6600円)
〇はミッキーファイト。
前走はプラス14キロで辛勝だったが、2走前にフォーエバーヤングにコンマ2秒差まで詰め寄った能力は評価できる。
さらに主要騎手が海外遠征でいない今、トップジョッキ―と言える戸崎騎手が乗るというのも大きな材料。
▲はペプチドナイル。
昨年の覇者で今回は実績のある1600mに戻る。
2走前の南部杯でもレモンポップとコンマ1秒差の2着ならまだ十分やれるはず。
☆は計4頭。
週中推奨穴馬のガイアフォース。
下位人気馬で距離適性と能力、そして高齢でない馬という要素を最も兼ね揃えた馬となるとこの馬じゃないでしょうか。
前走は大外枠で長期休養明けのぶっつけ本番。
流石に厳しかったのでノーカウントでいいのでは?
今年も東京1600で母父ヴァイスリージェント系の血に期待したいですね。
一昨年の3着馬メイショウハリオ。
正直年齢的な衰えはありそう。
そしてチャンピオンズカップ回避後の一戦というのも不安材料。
ただ下位人気馬の中で距離適性という点で考えるとドゥラエレーデやサンライズジパングよりこの馬に分がある。
年齢的に人気も無さそうなので押さえたい。
脚質がどうかだがドゥラエレーデ。
1600mは昨年のフェブラリーステークス12着以来。
能力は十分だが、脚質と距離適性が疑問。
それでも今回は前に行きたそうな馬が多いので無理に付き合わず、チャンピオンズカップの時のように脚を溜める競馬をしてくれれば望みはある。
鞍上横山和生騎手がどんな競馬をしてくれるか?
距離が短いか?サンライズジパング。
陣営からは「距離が短いかも」みたいなコメントもあったし、エンジンの掛かりも遅そう。
ただ能力はある馬。
東京の長い直線ならそのマイナス材料をリカバーできるかも。
△はタガノビューティー。
どうしてもこの馬が気になる。
1枠に入ったがどうせ後方からだろうから関係ない…と信じる(;^_^A
前走は無念の落馬。
コース実績はメンバー中ナンバーワン。
2走前のように前を捕まえにいくのではなく、溜めて溜めて鬼脚を見せて欲しい。
石橋騎手、上手く捌いてください。
×はエンペラーワケア。
近6走で敗れた相手がコスタノヴァだけ。
ただベストは1400mで一級線との戦いは今回が初めてと言って良い。
そういう意味では人気の割に妙味が無さそうな気もする。
更に1枠ですからね。
消しはしないが重い印も打てない。
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