まず1着馬から決めていきたいと思います。
今回のポイントは馬体重。
過去10年の1着馬は2018年のノンコノユメを除き…
① 前走馬体重494キロ以上
このデータは結構重要で過去10年の3着以内馬で見ても馬格の大きさは必須です。
そしてもう一つ重要なのはステップレース。
過去10年の1着馬のステップレースは2014年のコパノリッキーを除き…
② 前走チャンピオンズカップ・東海ステークス・根岸ステークス組
以上の点を踏まえて1着固定馬1頭目はレモンポップとした。
①②の条件をクリアした馬は5頭いるが、全て根岸ステークス組。
そのレースで接戦だったライバルと言えるギルデッドミラーも引退してしまったとなると、この馬を脅かす存在はもはや馬ではなく距離適性。
それでも能力は抜けています。
次いで2頭目の1着固定馬だが、これも馬格を重視したい。
実績と馬格を両方持ち合わせている馬となるとドライスタウトかメイショウハリオの2択だと思う。
そこで1着固定馬2頭目はドライスタウトとした。
格なら断然メイショウハリオだが、やはり距離適性の点でドライスタウトに分があるとみた。
対抗馬1頭目はレッドルゼル。
ベストは1200だが1600でもやれる。
2年連続でそれなりに健闘している。
頭では厳しいが3着以内という意味でなら十分対抗馬の資格あり。
対抗馬2頭目はメイショウハリオ。
先程も言ったように距離適性が問題。
この馬には短い気もするが、チュウワウィザード・テーオーケインズ・オメガパフュームを負かした実績は伊達ではない。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉4枠7番レモンポップ
◉2枠4番ドライスタウト
〇8枠15番レッドルゼル
〇3枠6番メイショウハリオ
★5枠9番ショウナンナデシコ
★7枠13番スピーディキック
★6枠11番ソリストサンダー
★穴馬(K)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計4頭。
まずはショウナンナデシコ。
牝馬限定戦がやっとかと思っていたが、東京大賞典6着。
それによく見るとかしわ記念1着の実績もある。
人気的にも狙う価値はある。
次いでスピーディキック。
地方馬はあまり買いたくないが、今年はレベルが低い。
そしてこの馬の場合まだ底が見えていない。
例年ならこの成績でも切ってしまうが、今年のメンバーならチャンスありかも。
穴馬3頭目はソリストサンダー。
8歳という高齢と前走の成績が結びついての人気だと思うが、前走は長い休み明け。
昨年の4着馬でもあり、前走の敗戦だけで衰えたと判断するには早計かも。
最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬☟
(K) ?????
とにかく馬格が重要。
過去10年の5番人気以下の穴馬で前走馬体重491キロ以下だった馬の成績は以下の通り
(0・0・0・38)複勝率0%
前走馬体重492キロ以上で極端な人気薄の馬を除けばこの馬しか残らない。。
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