今回はニュージーランドトロフィー2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~8番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは2枠3番アヴェラーレですが、好枠の8番ゲート内に入った。
ルメール騎手ならこの配置を活かしてある程度位置を取ってくるでしょう。
次に3枠6番バスラットレオンですが、逃げ・番手がいつもの戦法。
枠順的に文句なしでしょう。
次に4枠7番サトノブラーヴですが、この馬も好枠をゲット。
ただ新馬戦が追い込みでの勝利だったので、この配置に入ったのならばある程度出して行かないとだめですね。
最後に8枠15番タイムトゥヘヴンですが、上位人気馬の中では一番悪い配置ですね。
この配置で先行馬となると頭では狙えないかな。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
(1着)
2枠3番アヴェラーレ
3枠6番バスラットレオン
(2着)
穴馬(C)(D)(E)
各400円×6点
(計 2400円)
馬単勝負です。
上位人気馬から頭で選んだのはアヴェラーレとバスラットレオン。
大外枠のタイムトゥヘヴンは穴馬で狙うならまだしも、人気馬として頭で狙うには厳しすぎる。
迷たのは除外対象からまさかの出走に至ったサトノブラーヴ。
なんと言っても姉は無敗のG1馬レイパパレなんで期待は大きい。
ただ初出走の前走が追い込みで勝利というのが気になる。
今回は中山コースなので前走のような競馬では厳しいかも。
それに大阪杯でのレイパパレの圧勝劇で過剰人気気味。
これなら人気を吸ってもらって、能力は実証済みのアヴェラーレとバスラットレオンを頭で狙いたい。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
脚質・血統・穴馬消去法の記事の3項目全てで名前が挙がった馬。
2戦目までは全くダメだったが、中山1600にコース替わりしたとたんにいきなり2連勝。
枠順は正直かなり厳しいところに入ったが、前走も同コース大外枠から勝利。
スタートを決めて内に切り込めるようならノーチャンスではないはず。
(D) ?????
このレースはダート要素が強い馬でも好走することがたまにある。
この馬も芝初挑戦ではあるが、兄弟には函館2歳S1着・シンザン記念3着等で活躍したカシアスがいる。
そうなると全く芝適性がないとは言い切れない。
無敗馬でまだ底が見えていない点も魅力です。
(E) シティレインボー
除外対象馬だったので全く注目していなかった。
ただよく見ると前走は不良馬場でノーカウントとしても、2走前は内でどん詰まりの競馬でありながら2着を確保。
相手はアネモネステークス1番人気3着のルチェカリーナとコンマ1秒差の勝負をしている。
新馬戦ではホープフル2着馬オーソクレースとコンマ3秒差の2着という実績も持っている。
枠順も好枠と言える内枠をゲットしているので、人気的にも高配当が期待できるので面白いかもしれません。
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