勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の5番人気以内馬のデータ(7・8・3・32)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のウィルソンテソーロ・シックスペンス・ダブルハートボンド・ナルカミ・ルクソールカフェとする。
(連対率の高い条件)
① 前走中央出走馬は前走4番人気以内、地方出走馬は前走3番人気以内
② 前走中央出走馬は前走4角11番手以内、地方出走馬は前走初角~4角まで全て6番手以内
③ ノーザンファーム生産馬以外の6歳以上馬は前走地方G1で1着
④ 3歳馬は過去に3歳限定G1で1着 or 古馬混合G1で2着以内の実績あり
⑤ 前走中央出走馬は前走上がり2位以内で1着
この条件①~⑤で(7・8・0・3)連対率83,3%、複勝率83,3%になり、残った馬はナルカミだけ。
よってナルカミを1頭目の◉として選んだ。
展開的にどうかだがデータを信じます。
印と買い目は以下の通り。
◉ 6枠12番ナルカミ
◉ 4枠8番ウィルソンテソーロ
〇 6枠11番シックスペンス
〇 5枠9番アウトレンジ
穴 5枠10番テンカジョウ
穴 (G)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
2頭目の◉は消去法からは選べなかったがウィルソンテソーロとした。
結構悩んだが消去法的な感じで残った。
他の有力馬を見ると、ダブルハートボンドは牝馬で展開的にどうだろう?
シックスペンスは今回ダート2戦目でまだ上昇の余地はあるが、前走ウィルソンテソーロに完全に力負け。
ウィルソンテソーロも6歳で徐々に衰えがありそうだが、この馬が展開的にも最も欠点が少なく枠順も良い。
リピーターが多いレースでもあり、中京得意な川田騎手という点も考慮してこの馬をチョイスした。
1頭目の〇はシックスペンス。
とにかく1800mが得意な馬。
前走ウィルソンテソーロにあまりにも離された負けだったので◉には出来なかったが、得意距離と鞍上強化とダート2戦目で一変する余地は十分ありそう。
2頭目の〇はアウトレンジ。
2走前にミッキーファイトとタイム差無しの2着。
今のダート路線でミッキーファイトとここまでやり合える馬が何頭いる?
前走敗れたとはいえ、シンプルにこの実績を評価したい。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のテンカジョウ。
出遅れ癖は承知。
出遅れなければもっとチャンスは広がる。
メンバーレベルも上がり、正直買い要素が少ない気もするが、展開はこの馬の流れに向きそう。
確実な末脚、とにかく崩れない安定性。
2015年のサンビスタの再現に期待してます。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(G)としてこの馬を選んだ。
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前走の走りからもまだ十分に戦えることを示し、ウィルソンテソーロにも先着。
昨年のこのレースは掲示板止まりだったが、枠順も良く今年は展開も向きそう。
とにかく内で溜めて決め手を活かして欲しい。



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