新着エントリー

チャンピオンズカップ2023予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中京競馬場で行われるダート1800m戦。

チャンピオンズカップに名称変更してから今年で10回目となります。

今年の注目はレモンポップとセラフィックコールでしょう。

ただレモンポップは1800m初経験、セラフィックコールは常に出遅れる追い込み馬でこの2頭でスンナリ決まるでしょうか?

能力は抜けている気もしますが、波乱も十分期待しています。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去9年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると複勝率だけ見れば逃げ・先行が圧倒的に有利だが、好走数で見れば差し・追い込みも悪くはない。

 

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走脚質追い込み・マクリ以外

 

前走追い込みから好走した馬は1頭しかいません。

セラフィックコールには嫌なデータですね。

ちなみに前走上りに関してですがソフト上の問題で南部杯等の地方G1の上りが反映されていません。

よって脚質傾向はここまで。

ここから好走率の高いデータを積み上げていくと…

② 前走間隔4週以上
③ 前走4番人気以内
④ 前走重賞出走馬
⑤ 前走4着以内

 

そして最後に少し変則なデータですが…

⑥ 3・5・6歳馬

 

7歳以上の成績が悪いのは分かるが、このデータ上では4歳馬は不振です。

この条件で(6・6・3・9)複勝率62,5%になります。

この条件に該当する馬は

 

アイコンテーラー
グロリアムンディ
テーオーケインズ
ハギノアレグリアス
メイショウハリオ
レモンポップ

 

以上6頭です。

*出走回避予定馬は入っていません。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去9年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると外枠を引いたらアウトですね。

ただ大外枠でなければ問題なさそう。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ても傾向は一緒ですね。

13番ゲート以内であればなんとか大丈夫そう。

 

上記のデータを考慮して

 

14番ゲート以降不利

 

と判断します。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ゴールドアリュール
・ロベルト系

又は

父or母父に

・キングカメハメハ

又は

・ヴァイスリージェント内包馬

です。

 

今回の該当馬は

 

ウィルソンテソーロ
クラウンプライド
グロリアムンディ
ジオグリフ
テーオーケインズ
メイクアリープ

 

以上6頭です。

*出走回避予定馬は入っていません。

中でも近年はキンカメ持ちが絶好調。

今年はクラウンプライド・グロリアムンディ・ジオグリフがキンカメ持ちです。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去9年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走JBCクラシック・南部杯・みやこステークス組
② 前走4着以内 且つ 4番人気以内
 前走上り3位以内 or 4角3番手以内

 

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件に該当する馬は

 

セラフィックコール
テーオーケインズ
レモンポップ

 

以上3頭です。

上位人気馬のステップレースは大体3つ。

アイコンテーラーはその傾向から考えると外れます。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 7歳以下
② 前走G1出走馬 or みやこステークス組
③ 前走重賞で3着以内 or 3番人気以内
④ 前走上り3位以内 or 4角2番手以内

 

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は

 

アーテルアストレア
ノットゥルノ
メイクアリープ
メイショウハリオ

 

以上4頭です。

*出走回避予定馬は入っていません。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去9年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は10,5%です。

 

・4歳以下、8歳以上(1・0・1・35)複勝率4,7%
・前走間隔4~8週以外(0・1・0・38)複勝率2,5%
・前走国内ダートG1出走馬を除く敗戦馬の着差1,0秒以上(0・0・1・20)複勝率4,8%
・前走6番人気以下(0・0・1・38)複勝率2,6%
・前走脚質追い込み・捲り(0・0・0・24)複勝率0%

 

 

このデスデータを全て突破した馬は

 

メイショウハリオ

 

以上1頭です。

*出走回避予定馬は入っていません。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

それはこの馬(A)

ここを☟クリック

にほんブログ村 競馬ブログへ ブログ紹介文に(A)馬記載
にほんブログ村

(A) ?????

人気薄からこの馬を狙ってみたい。

前走は離された負けだが、陣営は大井で初導入された砂が合わなかっただけとコメント。

左回りを得意としており、今回は得意の中京1800mで(4・0・0・1)という成績。

鞍上はトップジョッキーとの新コンビにも期待しています。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です