今回はチャンピオンズカップ2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
中京開催となってからの過去6年の枠順傾向です。
これを見ると勝馬は9番ゲート以内から、3着以内なら複勝璃で見ると12番ゲート辺りまでが有力。
ただ2・4番ゲートの複勝率の高さを見ると、1・2枠辺りが更に有利にも見える。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ると4番ゲートから3頭もの穴馬が出ています。
ただ8・9・12番ゲートからも好走馬が出ており、中枠付近くらいまでは軽視はできない。
上記のデータを考慮して
13番ゲート以降不利
と判断します。
有利枠としては1~4番ゲートは要注意でしょう。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去6年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 7歳以下
② 前走地方G1で3着以内 又は 中央重賞で3着以内or3番人気以内
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去6年で5回。
そしてその5回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は5回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
アルクトス
エアアルマス
エアスピネル
クリンチャー
タイムフライヤー
モズアスコット
以上6頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回はもう1頭の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
(B)
クリンチャーかこの馬かで迷いましたが、今回はこの馬を挙げます。
近走の敗戦で人気を落としているようですが、今回は長期休養明け2戦目。
逃げさせたら天下一品の主戦騎手に戻り、枠順次第だが単騎逃げが叶いそうなメンバー構成。
何としても内枠を引きたいですね。
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