今回はチャレンジカップ2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
ハンデ戦から別定戦となり距離も変わった過去3年の枠順傾向です。
これを見ると1~10番ゲートまでは差がみられず。
今回の登録馬も11頭ということを考えると、有利不利は無さそう。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ると外枠に好走馬が偏っていますが、基本少頭数のレースなので気にする程でも無いと思います。
先週の馬場を見ても、内枠から好走馬が出ています。
上記のデータを考慮して
枠順有利不利無し
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去3年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 前走重賞出走馬
② 前走距離2000m以上
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去3年で3回。
そしてその回3中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は3回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
ロードクエスト
以上1頭です。
ただもう本当に狙える馬が少なすぎる。
該当した馬が17戦連続圏外のこの馬だけというようなレベル。
やはり今年は堅いかな。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
このレースで敢えて穴馬を挙げるなら、常に上りの脚を持っているこの馬。
前走は出遅れ気味の多頭数最内枠で力を出し切れず。
今回の少頭数はこの馬にとっては持ち味を発揮しやすいはず。
近走不振続きの中でも最も着順が良かったのは12頭立てのマイラーズカップ4着。
あまり期待はできないが、もしかしたらとは思っています。
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