馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
過去10年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 前走敗戦馬の着差0,8秒以内
② 斤量55キロ以上(新斤量制度に換算)
この2つの条件が最も数多く絞れ、過去10年の対象馬143頭→59頭にまで減る。
これで10勝中10勝、(10・3・7・39)複勝率33,9%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ キャリア27戦以内
④ 父サンデーサイレンス系・ミスプロ系
⑤ 前走脚質先行・差し・追い込み
⑥ 前走距離芝2000m以上
⑦ 牡馬
⑧ 前走重賞出走馬で前走から斤量減馬は除く
⑨ 前走重賞出走馬の前走馬体重479キロ以下
⑩ 前走OPクラス以下出走馬は前走1番人気で上り3位以内
この条件①~⑩で(8・1・0・0)複勝率100%になります。
残った馬は2頭だが、血統背景からこのレースと相性の良いトニービンとステイゴールドの血を併せ持ち 且つ 長距離実績があるこの馬を軸◉(E)、そして残ったもう1頭を〇(F)とした。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(E)
〇(F)
▲7枠13番シルブロン
×1枠1番ワープスピード
☆7枠14番マイネルケレリウス
☆3枠6番メイショウブレゲ
☆6枠12番コパノサントス
☆4枠7番ダンディズム
◉-〇▲-☆ 各600円×8点=4800円
◉-×-☆ 各400円×4点=1600円
(計6400円)
▲は週中推奨穴馬のシルブロン。
昨年のステイヤーズステークス2着馬。
前回記事の血統傾向・脚質傾向推奨馬でデスデータ突破馬である。
3000m超え重賞は(0・1・1・1)で得意としている。
×はワープスピード。
長距離実績は抜群。
3000m超えのレースで春天含めて6戦して掲示板を外したことがない。
頭では狙いにくいが3着以内という意味では信頼度は高い。
ただ◉とこの馬の組み合わせをだと相当点数を絞らないと回収率が全く上がらない。
今回は敢えてこの馬は押さえ馬券とした。
☆は計4頭。
前走凡走組からマイネルケレリウスとメイショウブレゲ。
過去10年の6番人気以下で…
6番人気以下で前走3着以内(0・1・0・17)複勝率5,9%
6番人気以下で前走4着以下(2・3・3・68)複勝率10,5%
マイネルケレリウスは前走ステイヤーズステークスから斤量2キロ減
メイショウブレゲは前々走ステイヤーズステークスから斤量1キロ減。
シルブロンを物差しにすればもう少しやれてもいい。
ステイヤーズステークスの4着馬ゴールデンスナップに前走先着しているコパノサントス。
この馬もシルブロンを物差しにすれば脈はありそう。
前走ステイヤーズステークス3着のダンディズム。
高齢と毎回出遅れは気になるが、重賞2連続好走中。
鞍上も富田騎手なら切りだが、田辺騎手なら買える。
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