勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よってG3に格上げされた2017年以降過去8年分の5番人気以内馬のデータ(8・5・2・25)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のウンブライル・ボンドガール・ビップデイジー・ドロップオブライト・チェルビアットとする。
(連対率の高い条件)
① 9番ゲート以内
② 前走馬体重420キロ以上
③ 前走ローカル開催・地方出走馬は除く
④ 5歳以下でキャリア20戦未満
⑤ 前走間隔半年未満
⑥ 前走距離1400m以上
⑦ 前走初角11番手以内
この条件①~⑦で(6・4・0・4)連対率71,4%、複勝率71,4%になり、残った馬はウンブライル・ビップデイジーの2頭。
よってをウンブライルとビップデイジーの2頭を◉として選んだ。
印と買い目は以下の通り。
◉ 3枠6番ウンブライル
◉ 5枠9番ビップデイジー
〇 8枠16番チェルビアット
〇 4枠8番ドロップオブライト
穴 1枠1番リラボニート
穴 (D)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
1頭目の〇はチェルビアット。
大外か…
距離不安のカピリナと大外枠のこの馬か迷ったがチェルビアットを取った。
このレースの鬼門は5・6枠で8枠は言う程悪くない。
NHKマイルの相手を考えれば斤量54キロで牝馬戦限定くらいなら簡単には消せない。
2頭目の〇はドロップオブライト。
2走前にマイルでやれることは証明済み。
今回松若騎手に乗り替わるのも好材料。
もともと短距離で走っていた馬なのでスピードはある。
スタートさえ決めれば上位人気勢の中ではこの馬が最も良い位置を取れそう。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のリラボニート。
前回記事の脚質傾向・穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
このレースで穴をあける馬の多くは4歳馬で、この馬は今回数少ない人気薄の4歳馬。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(C)としてこの馬を選んだ。
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3走前は牡馬相手の重賞でも3着に好走した程で能力は低くない。
また牡馬相手の中山マイル重賞は2戦して共に外枠を引きながらも5・6着。
そして今回は牝馬限定重賞で絶好枠。
面白いんじゃないかな。



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