馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
G3に格上げされた2017年以降の過去7年の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① ノーザンファーム・社台ファーム生産馬以外
② 8番ゲート以内
今回は生産者に注目してみた。
日本競馬の2大勢力と言えばノーザンファームと社台ファームだが、その成績は過去7年でノーザンファーム生産馬(1・1・2・39)複勝率9,3%、社台ファーム生産馬(0・1・0・12)複勝率7,7%である。
今回は思い切ってこの2大勢力以外から軸を選んでみたい。
そしてゲートだが過去の勝ち馬のゲートを見ると6・13・2・8・13・3・8番ゲート。
13番ゲートから好走した2頭は3年連続好走したミスニューヨークと逃げ馬のコントラチェック。
このレースにおいてミスニューヨークを例外と考えて良いでしょう。
そうなるとやはりロスなく回ってこられる内枠が良さそう。
これで7勝中5勝、(5・3・3・17)複勝率39,3%になる。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 5歳以下
④ 前走11番人気以内
⑤ 前走敗戦馬の着差0,9秒以内
⑥ 前走馬体重420キロ以上
⑦ 前走距離1400m以下出走馬は前走2着以内
⑧ 前走3勝クラス出走馬は前走4番人気以内
⑨ 過去に重賞3着以内 or G1で5着以内の実績あり
この条件①~⑨で(5・2・2・0)複勝率100%になります。
残った馬1頭だけ。
よって今回はこの1頭を軸◉(C)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(C)
〇4枠7番ミアネーロ
▲2枠4番イフェイオン
☆6枠12番ビヨンドザヴァレー
☆3枠5番フィールシンパシー
☆1枠2番アドマイヤベル
☆6枠11番ワイドラトゥール
△2枠3番キタウイング
✕7枠14番ドゥアイズ
◉-〇▲-☆ 各400円×8点=3200円
◉-〇▲-△ 各200円×2点=400円
◉-☆△✕-☆△✕ 各200円×15点=3000円
(計6600円)
〇はミアネーロ。
枠順・実績・鞍上を考慮すると順当に軸候補。
ただ先ほども言ったようにノーザンファーム生産馬は今回評価をやや下げたので対抗まで。
ちなみに過去7年で2番人気以内だったノーザンファーム生産馬は(0・1・0・3)である。
▲は社台ファームのイフェイオン。
先程評価を下げたもう一つの社台ファーム生産馬。
同コースのフェアリーステークスを大外枠から勝った馬。
この枠順で得意コースなら一変もある。
☆は計4頭。
週中推奨穴馬のビヨンドザヴァレー。
6番人気以下限定データで…
① 前走から同距離
② 前走馬体重440~490キロ
③ 前走上り5位以内
④ 前走間隔14週以内
⑤ 前走9番人気以内
⑥ 前走脚質先行・差し・追い込み
これで(0・2・3・2)複勝率71,4%で該当馬はこの馬だけ。
昨年の2着馬フィールシンパシー。
5歳だがG2でもソコソコやれているように衰えはない。
とにかくリピーターが多いレースで、その資格があるのはこの馬だけ。
初1600mのアドマイヤベル。
姉のアドマイヤリードはヴィクトリアマイル勝ち、ベルクレスタはマイル重賞好走歴2回。
右回りがどうかだが、内枠も引けたので押さえる。
ベスト1400mかもしれないがワイドラトゥール。
桜花賞でも6着に入っているようにこの距離もこなせないことはない。
良馬場でやれれば桜花賞のメンバーレベルから考えても十分好走可能。
△は大穴でキタウイング。
過去7年で6番人気以下から好走した馬は8頭いるが、大きく分けると以下の2パターン。
前走3着以内で4頭…今回の該当馬はワイドラトゥール・ビヨンドザヴァレー
過去に複数回重賞3着以内の経験ありが4頭…今回の該当馬はキタウイング・フィールシンパシー・コナコースト
まだ買い目に入れていないのがキタウイングとコナコースト。
そこで内枠を引き、2走前に復活の兆し(前走は前残りで参考外)をみせたキタウイングを拾っておく。
✕はドゥアイズ。
過去7年で5番人気以内だった9番ゲート以内(5・4・1・10)複勝率50,0%
過去7年で5番人気以内だった10番ゲート以降(2・1・0・12)複勝率20,0%
能力は認めるつつも押さえまで。
コメントを残す