今回はセントウルステークス2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では3~16番ゲート有利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは7枠14番クリノガウディーですが、この馬は内~中枠配置時の複勝率が37,5%で外枠配置時の複勝率が14,2%。
この枠が決して悪いとは思わないが、この馬にとっては良くないと思います。
次に4枠8番レシステンシアですが、逃げも番手もできる馬で程よい中枠配置なら問題ないでしょう。
次に6枠11番カレンモエですが、先行馬だけにもう少し内目が良かったと思う。
最後に8枠15番ピクシーナイトですが、今までのような逃げに拘るならあまり良い枠とは思えなかったが、前走は福永騎手が敢えて控える競馬を試みた。
それでそれなりの結果を出したのは大きな収穫。
やや外目だが、それでも前走のような競馬が出来るならマイナスにはならないと思う。
本命馬や対抗馬は基本的に1~4番人気の上位人気馬から選ぶのが基本。
かなりの大混戦やハンデ戦でもせいぜい6番人気くらいまでから選びます。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
そして今回は3連単で勝負したいと思います。
今回の上位人気馬は個人的には良い馬が揃ったと思う。
穴馬が来ても3着までと判断しました。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉4枠8番レシステンシア
◉6枠11番カレンモエ
◉8枠15番ピクシーナイト
統計的に1~4番人気の馬が1着になる確率は大体75%。
そうなると頭固定は当然人気馬からで、穴馬が来た時になるべく取りこぼしがないように上位人気馬から消すのは1頭のみ。
今回1着固定から外したのはクリノガウディーです。
先ほども書きましたが、この馬は内~中枠配置時の複勝率が37,5%で外枠配置時の複勝率が14,2%。
ちなみにこの馬は中京が得意なイメージがありますが、中京コース過去7戦で内枠は経験無し・中枠は4戦3勝1連対・外枠は3戦3圏外。
2連勝中の勢いは良いが頭で狙いたい馬ではない。
対抗馬は
〇4枠8番レシステンシア
〇6枠11番カレンモエ
〇8枠15番ピクシーナイト
〇7枠14番クリノガウディー
対抗馬は欠点を挙げておきながらもやはり中京巧者クリノガウディーを追加した。
岩田騎手になってから近2走で連勝しているように手が合うのかもしれない。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単フォーメーション)
(1着)
◉4枠8番レシステンシア
◉6枠11番カレンモエ
◉8枠15番ピクシーナイト
(2着)
◉4枠8番レシステンシア
◉6枠11番カレンモエ
◉8枠15番ピクシーナイト
〇7枠14番クリノガウディー
(3着)
★穴馬(C)(D)
各200円×18点=3600円
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最後に今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
前走は2歳時代以来の2回目の芝1200m戦。
敗れはしたがトップハンデを考えれば上々の内容。
ピクシーナイトとは前走斤量4キロ差が今回は2キロ差まで縮まる。
今回は別定戦で距離慣れも考えると前進が見込めそうです。
(D) ジャンダルム
前走は出遅れと斤量を考えたらもう一度見直しても良いと思う。
その前走はモズスーパーフレアを差し置いて1番人気にまでなった馬。
今回で1200戦は3回目で、距離慣れと母ビリーブの血に期待したい。
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