今回はセントウルステークス2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
今年は阪神開催ではなく中京開催なので通常データは使用できません。
よって同条件に近い中京芝1200m開幕週のCBC賞を参考にします。
以下が中京競馬場改修工事後の2012年以降の過去8年の枠順傾向です。
これを見ると最内や大外の複勝率が悪いです。
両極端な配置は分が悪そうです。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
こちらも極端な内外以外なら満遍なく好走馬が出ています。
上記のデータを考慮して
1・2・17・18番ゲート不利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去10年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 前走重賞組
② 前走4着以内or4番人気以内
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去10年で8回。
そしてその8回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は8回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
クライムメジャー
タイセイアベニール
トゥラヴェスーラ
以上3頭です。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
スプリント路線に変更してから今回が3戦目。
戦績を見ても明らかにスプリンターの資質がありそう。
しかも中京コースは3戦2勝1連対でコース実績も文句なし。
今回も人気はあまりないようなので、狙う価値は十分ありそうです。
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