今回はセントウルステークス2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1・2・17・18番ゲート不利と判断しています。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは4枠7番ミスターメロディですが、大得意の中京コースで程良い中枠なら文句なし。
心配なのは休み明けだけ。
次に5枠9番シヴァージですが、脚質的に極端な内枠は避けたかったはず。
欲を言えばもう少し外寄りでも良かったかも。
しかも追い込み一辺倒の馬で開幕週で届くかどうか。
次に6枠11番ビアンフェですが、今回は枠順以上にラブカンプーより内か外かが問題であった。
ラブカンプーは大外枠で、この馬が逃げれる可能性は少し高くなった。
ただ逃げれなけらば持ち味を発揮することなく終わる可能性も‥
最後に8枠16番ダノンスマッシュですが、これはあまり良い枠とは言えませんね。
さすがに今回は逃げを打つことは無いと思うが、それでも近2走ともに逃げている。
まさか後方からということはないだろうし、そう考えると大外枠は痛い。
苦手な中京でさらに枠順までも恵まれないとなると‥ただ実力は十分。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
4枠7番ミスターメロディ → ◉穴馬(C)(D) (各500円)
8枠16番ダノンスマッシュ → ◉穴馬(C)(D) (各500円)
(計 2000円)
穴馬の馬単2着付け勝負です。
今回の上位人気馬はどの馬も不安が多く、正直どの馬も買いたくない。
ですが4番人気以内までの馬が全て消えるという予想もできない。
そこで展開を考えてみると、現時点の天気予報では雨はあまり降らないようで、重馬場ならシヴァージの外からの後方一気と思ったが…望みが薄れた。
逆にラヴカンプーとビアンフェの逃げ争いで行った行ったという競馬も想定しにくい。
そうなると狙うなら逃げ争いの後ろ辺りで構えられる先行馬や差し馬。
ここは純粋に格で勝るミスターメロディとダノンスマッシュで勝負です。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
展開的に中段前目くらいまでで競馬ができそうな2頭を選びました。
(C)
枠も含めこの馬にベストな条件が揃った。
この条件でしか走らないと言っても良いくらいで、今回が買い時。
休み明けや夏は走らない馬だが、この条件であれば休み明けのCBC賞でも好走経験がある。
(D)
重馬場想定だったので買う予定はなかったが、予報では降る確率が少ない。
そこで浮上したのがこの馬。
中団前目くらいで競馬が出来そうで、前走も追い込み勢が活躍する中で前目で粘ったのは評価できる。
今回のメンバーと展開を考えれば2着くらいはあっていいはず。
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