馬券の買い方は3連複1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
限りなく3着以内に入る馬を探したいので、勝てる能力のある馬(1着馬)の好走条件を見つけたいと思います。
2014年以降の京都開催過去8年分の好走歴から1着馬の条件を満たす軸の柱として選んだのは…
① 6歳以下
② 前走5番人気以内
③ 前走間隔6~24週
これで(7・3・5・19)複勝率44,1%である。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
④ 前走OP以下出走馬は前走1番人気で1着 且つ 上り3位以内
⑤ 前走北海道開催を除くG2・G3出走馬で敗戦馬の着差0,2秒以内
⑥ 前走G1で3番人気以内
⑦ 牝馬は過去にG1で2着以内の実績あり
この条件①~⑦で(7・2・0・0)複勝率100%になります。
残った馬は1頭だけ。
よって今回はこの1頭を軸◉(E)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連複フォーメーション)
◉(E)
〇5枠9番ウインカーネリアン
▲7枠14番アグリ
☆2枠4番クランフォード
△8枠16番セルバーグ
△8枠17番ダノンマッキンリー
△7枠13番ノーブルロジャー
△1枠1番サーマルウインド
△2枠3番キングエルメス
◉-〇▲-△ 各300円×10点=3000円
◉-☆△-△ 各200円×15点=3000円
(計6000円)
〇はウインカーネリアン。
データ的には7歳馬は厳しい。
ただ昨年の勝ち馬で、今年も高松宮記念4着とまだ衰えは感じられない。
前走G1組が強いレースで特に前走マイルG1×当日5番人気以内なら(3・3・3・7)複勝率56,3%です。
▲はアグリ。
前走は謎の大敗だが、西村騎手は「いい状態でした。この暑さにやられた印象がありますね」とコメント。
どこまで信じて良いかわからないが、夏負けから復調していれば実績的にはこのメンバーなら勝ち負けできる1頭。
☆はクランフォード。
過去10年で好走した牝馬は計7頭いるが、その内5頭が過去にG1で2着以内の実績あり。
後は重賞勝ち経験馬が1頭、OP2着の実績が1頭。
3連勝で前走レコード勝ちだが、過去傾向から印はこのくらいが妥当かな。
△は計5頭。
週中推奨穴馬のセルバーグ。
2014年以降の京都開催過去8年の5番人気以下限定で好走率が高いデータを揃えてみた。
① 5~6歳
② 関西馬
③ 前走重賞で脚質先行・差し 且つ 4角6番手以内
④ 前走間隔24週以内
この条件で(0・2・2・1)複勝率80%で該当馬はこの馬だけ。
1400m巧者のダノンマッキンリー。
1400mは(3・0・0・1)で重賞勝ちも含む。
近2走人気を裏切っているノーブルロジャー。
3歳春はニュージーランドトロフィー勝ち馬エコロブルームに勝利して重賞制覇。
毎日杯でもメイショウタバルの2着。
距離短縮で変り身に期待。
前走1番人気で大敗のサーマルウインド。
正直前走は押し上げられた1番人気という感じだが、(2・1・0・2)の1400m戦に戻れば…
昨年の朱鷺ステークスでは1着テンハッピーローズ、2着サーマルウインド、3着ルガルでG1馬2頭に割って入っている。
長期休養明けのキングエルメス。
調教の動きも悪く無さそうで、これなら押さえるかな。
元々は海外遠征する程期待されていた馬。
2歳時には距離1400でトウシンマカオを降して重賞制覇。
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