今回は所用で日曜日まで記事が更新できなさそうなので、早めの前日予想となります。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の中山開催1着馬全馬共通事項」
今回は最初に例外馬を挙げます。
それは2016年のレッドファルクス。
後にスプリンターズステークスを連覇したほどの馬です。
2016年のこの馬を除けばステップレースは安田記念かセントウルステークスの2択です。
それを踏まえて条件を挙げます。
① 6歳以下
② 前走安田記念 or セントウルステークス
③ 前走4着以内 且つ 3番人気以内
④ 前走敗戦馬の着差コンマ1秒以内
⑤ 前走馬体重462キロ以上
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はシュネルマイスター・メイケイエールの2頭です。
ただどうしても気になるのがシュネルマイスターの距離適性。
過去10年の勝ち馬の全てが1200mのG1で3着以内 or 1200mの重賞で2着以内の経験があるが、シュネルマイスターは1200m戦自体が初経験。
ここはシュネルマイスターの評価を下げて人気ではあるがメイケイエール一本に絞りたいと思います。
よって今回はメイケイエールの1頭軸とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としていますが、今回は4200円勝負です。
(3連単)
◉7枠13番メイケイエール
〇5枠9番ナムラクレア
〇3枠6番ナランフレグ
〇5枠10番タイセイビジョン
▲8枠15番シュネルマイスター
★穴馬(E)(F)(G)
◉⇔〇→★各200円×18点=3600円
◉⇔▲→★各100円×6点=600円
(計4200円)
買い方は3連単穴馬3着付けです。
このレースは1~5番人気の1・2着ー6番人気以下が3着というパターンが穴馬が来た年の8年中6年がこのパターン。
点数を絞るためにもこの買い方で勝負します。
まず対抗馬1頭目ははナムラクレア。
1400m以下は6戦6圏内という安定性を評価します。
ただこの馬が来てもあまり儲からないから、以下の3頭が来てくれた方が嬉しい。
対抗馬2頭目はナランフレグ。
前走は距離適性外の安田記念でコンマ4秒差ならよくやったと思う。
脚質が問題ではあるが、現在1200m戦はG1勝ちを含む5戦連続圏内中。
全盛期の今なら中山コースでも足りると思います。
対抗馬3頭目は週中穴馬候補馬でもあったタイセイビジョン。
この馬もナランフレグ同様に脚質的に後方過ぎるのはネックではあるが、前走ナムラクレアに不利があったにせよ先着している実績は評価したい。
最後にシュネルマイスター。
先程距離適性に不安ありとは言ったものの、能力そのものは高い。
消えてもおかしくないが、来てもおかしくないので押える。
最後に今回選んだ推奨穴馬(E)(F)(G)とはこの馬☟
悩みに悩んで今回は決め打ちすることにした。
やはりこのレースはある条件を無視しては買えないと判断。
以下が2014年の新潟開催を除く過去10年の5番人気以下で圏内に入った馬です。
この表で一番特徴のある傾向があります。
それは2020年と上位人気独占だった2019年以外は必ず6番ゲート以内の馬が圏内に入っている。
2020年のアウィルアウェイと2018年のラブカンプー以外の馬は全て6番ゲート以内で計9頭いますがその内8頭が…
① 7歳以下
② 前走4角8番手以内
とにかく内枠に入ってあまり後方脚質な馬でないことが好走条件だと思う。
この条件に該当するのは
(E)テイエムスパーダ
(F)ジャンダルム
(G)ダイアトニック
今回はこの3頭を推奨穴馬とします。
特にダイアトニック騎乗の岩田康誠騎手は楽しみ。
インに入ったこの騎手は大仕事してくれそうな予感。
配当的にも来れば大きいので楽しみです。
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