まずは最低条件として以下の条件はクリアしておきたい。
① 前走5着以下(0・0・1・34)
② 前走新馬・未勝利・OPクラス(0・0・1・14)
とりあえずこの2項目を最低条件とすると残った馬はアイスグリーン・ジョウショーホープ・シルトホルン・セブンマジシャン・ハウゼ・パクスオトマニカ・ベラジオオペラ・ホウオウビスケッツ・メタルスピードの9頭。
この9頭から1着馬・対抗馬・穴馬を選びたい。
まず馬券の肝となる1着馬を選ばなけばならない。
過去10年の1着馬の馬番を見るとその内9頭が…
③ 10番ゲート以内
複勝率で見ても10番ゲート以内が安定しているので頭はこの範囲内で選びたい。
先程の9頭から10番ゲート以内となるとアイスグリーン・ジョウショーホープ・シルトホルン・ベラジオオペラ・ホウオウビスケッツ・メタルスピードの6頭。
そしてここからが問題なのは今回のメンバー構成。
前走脚質逃げだった馬は6頭で、しかもこの6頭は逃げて結果を残している。
過去10年で前走逃げが最も多かった年は2021年で逃げ馬4頭。
今回はそれを上回り、2021年の結果は1~5着馬まで差し・先行・差し・差し・差しという結果。
先行して残った馬にしても初角は6番手で捲り気味の競馬。
これだけ逃げ馬が揃っているので当然逃げ以外の戦法を打つ馬が出てくるとは思いますが、選ぶならまずは控える競馬で結果を出している馬を選びたい。
上記6頭で前走 又は 過去に逃げ以外で好走した馬となるとアイスグリーン・ジョウショーホープ・メタルスピードの3頭。
そこでこの3頭の中から1着固定馬1頭目はアイスグリーンとした。
1600mと2000mで勝利しており距離は問題ない。
土曜日は雨の影響で外差し馬場。
多少なりとも内馬場は傷んでいるはずで、日曜日に馬場が戻ったとしても極端に内が有利になるとも思えない。
程よい中枠で馬場の良いところを差して来れそうなこの馬に期待したい。
人気的には5~6番人気となりそうだが、このレースの1着馬は過去10年で4番人気以下が6勝していて人気的にも狙い目だと思う。
次いで1着固定馬2頭目はホウオウビスケッツとした。
同じく2戦2勝の無敗馬ベラジオオペラと迷ったがこちらを選だ。
理由はベラジオオペラの鞍上で前傾姿勢が強い横山武史騎手が内枠引いたとなると、それなりに出してくるのではないか。
逆にホウオウビスケッツは中枠。
陣営は「ためても切れる脚を使えそう、ゲートを出たなりで考える」というコメントからも控える競馬を示唆している。
ハイペース可能性大のレースでこういうはっきりしたコメントがある以上無視できない。
対抗馬1頭目はセブンマジシャン。
枠順さえ悪くなければ1着固定馬にするつもりだった。
脚質的に展開は確実に向く。
実績的に考えても外せない。
対抗馬2頭目はベラジオオペラ。
無敗馬でもあり現在1番人気。
このレースの1番人気馬は勝率は大したことはないが複勝率に関しては過去10年で80%。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉5枠9番アイスグリーン
◉5枠10番ホウオウビスケッツ
〇8枠15番セブンマジシャン
〇2枠4番ベラジオオペラ
★8枠16番ハウゼ
★7枠14番パクスオトマニカ
★3枠6番ジョウショーホープ
★穴馬(G)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計4頭。
まずは週中推奨穴馬のハウゼ。
近3年で2度も穴をあけている水仙賞組。
近2年で3頭の好走馬を出しているダンチヒ系。
大外枠で消そうかとも思ったが、それだけの理由で消して痛い目にあったこともあったので残した。
次いでパクスオトマニカ。
姉には菊花賞3着馬ディヴァインラヴがいる。
前走は同コース勝利。
父ヴィクトワールピサは2021年の好走馬アサマノイタズラを輩出している。
次いでジョウショーホープ。
札幌2歳ステークス4着馬。
展開的にはこの脚質は向いていると思う。
最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬
ここを☟クリック
(G) ?????
2走前は控える競馬を試してサウジアラビアロイヤルカップ1番人気馬とコンマ2秒差。
前走は上記で挙げたジョウショーホープの2着。
人気的なこと考えると妙味があるかもしれない。
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