勝負券種は馬連と3連複の併用で、馬の選び方は◉2頭、〇2頭、穴2頭の組合せ。
基本的に穴2頭のどちらかが3着以内に来ることを前提に馬券を組んでいきます。
まずは軸ですが5番人気以内の馬が全て3着以下に沈む確率はせいぜい10回に1回くらいかそれ以下。
それならば5番人気以内馬のデータを対象にして、そこで明らかに消せる条件があるならばそれがより精度の高いデータだと思う。
無駄に6番人気以下の条件も対象にしてしまうと、消さなくても良いデータまで消してしまう。
よって2015年以降の5番人気以内馬のデータ(6・7・8・29)から連対率の高い条件を細かく分析して、対象馬を絞り込んでいきます。
候補馬は現時点のオッズから判断して上位人気のクロミナンス・チャックネイト・ホーエリート・ヴェルミセルとする。
(連対率の高い条件)
① 12番ゲート以内
② 4歳以上でキャリア34戦以内
③ 関東馬は前走敗戦馬の着差0,9秒以内の重賞出走馬
④ 前走距離2000m以下出走馬は除く
⑤ 前走G2以下のノーザンファーム生産馬以外は前走9番人気以内で10着以内
⑥ 前走OPクラス以下出走馬は前走上がり3位以内で1着
⑦ 前走G2・G3出走馬は前走脚質差し・追い込み
⑧ 前走G1出走馬は前走一桁人気
この条件①~⑧で(5・7・1・2)連対率80,0%、複勝率86,7%になり、残った馬はクロミナンスだけ。
よってクロミナンスを1頭目の◉として選んだ。
印と買い目は以下の通り。
◉ 5枠7番クロミナンス
◉8枠14番チャックネイト
〇 5枠5番ホーエリート
〇 5枠5番ヴェルミセル
穴 2枠2番シルブロン
穴 (D)
(馬連)◉-穴 各1,000円×4点=4,000円
(3連複)◉-◉〇-穴 各400円×10点=4,000円
2頭目の◉は消去法からは選べなかったがチャックネイトとした。
ロードカナロア産駒で距離は気になるが、2500mの実績もあり母父マンハッタンカフェで長距離適性はありそう。
そしてやはり前走宝塚記念5着の実績はこのメンバーでは断トツ。
大外枠でも侮れない。
また他の人気馬ホーエリートやヴェルミセルが牝馬であるということを考えると、この馬を上位に取る方がベターと判断した。
1頭目の〇はホーエリート。
長距離経験がないが東京芝2500の目黒記念2着の実績があり、母父ステイゴールドでスタミナの裏付けはある。
牝馬だが他に強く推せる馬がいないのでこの評価以下にはできない。
2頭目の〇はヴェルミセル。
この馬もホーエリートと同じような理由で残した。
京都大賞典3着の実績があり、父はステイゴールド系のゴールドシップ。
穴馬1頭目は週中推奨穴馬のシルブロン。
距離は最低でも2200m以上必要でそれ以上はいくら長くても問題ない。
そういう意味では近2走は全くの参考外でこの距離なら一変しておかしくない。
昨年に続きもう一発に期待。
そして最後に2頭目に買いたい穴馬(D)としてこの馬を選んだ。
ここをクリック☟
前回記事で唯一の穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。
結構人気になるかもと思って週中推奨穴馬に推奨しなかったが意外と人気は落ち着いている。
このレースはステイゴールド系 or 外人騎手は迷わず買いです。



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