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ステイヤーズステークス2024予想 過去データ消去法と脚質・枠順・血統傾向

このレースは中山競馬場で行われる芝3600m戦。

現在の1番人気想定が牝馬のゴールデンスナップ、2番人気想定が3000m以上未経験のシュヴァリエローズ。

この2頭が上位人気になるくらい下位人気馬は低レベル。

2109年以降荒れる傾向が続いていますが、今年はどうなりますかね。

 

そして現在のnetkeibaさんの予想オッズは以下の通りです。

 

 

それではこれから脚質傾向・枠順傾向・血統傾向・消去法・デスデータの順で調べていきます。

(注)消去法やデスデータは、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。

 


脚質傾向データ 」

以下が過去10年の脚質傾向です。

 

 

これを見ると追い込み馬と上り6位以下は割引き。

逆に優秀なのは上り2位以内馬ですね。

そこで前走脚質を見てみると…

① 前走初角4番共に14番手以内 且つ 逃げ馬以外
② 前走G3以下で上り3位以内
③ 前走G2以上で上り12位以内

 

この条件で複勝率40,7%で好走馬30頭中24頭が該当します。

ここから更に好走率の高い条件を積み重ねると…

③ 前走G3以下出走馬は前走4着以内 且つ 6番人気以内
④ 前走G2以上出走馬は前走9番人気以内

 

この条件で(6・8・8・12)複勝率64,7%になります。

この条件に該当する馬は

 

ゴールデンスナップ
サンライズソレイユ
シュヴァリエローズ
メイショウブレゲ

 

以上4頭です。

 


枠順傾向データ 」

以下が過去10年の枠順傾向です。

 

 

これを見ると14番ゲート以降からの好走馬無し。

外枠は避けたいですね。

 

今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。

 

 

穴馬で見ると意外と内枠は良くない。

中枠付近が良さそう。

 

上記のデータを考慮して

 

14番ゲート以降不利

 

と判断します。

とりあえず言えるのは大外付近は割引ということです。

 


血統傾向データ 」

過去5年の傾向は以下の通りです。

桃色(サンデーサイレンス系)
濃い桃色(ロベルト系)
赤紫(ヘイロー系)

水色(ミスプロ系)
黄色(ノーザンダンサー系)
緑色(ナスルーラ系)

 

 

今回の推奨血統は

父に

・ステイゴールド系

又は

父or母父or母母父に

・ロベルト系

又は

・ミスプロ系orサンデーサイレンス系のトニービン内包種牡馬

です。

ディバインフォース以外は上記の条件に該当します。

 

今回の該当馬は

 

アイアンバローズ
エヒト
ゴールデンスナップ
フォワードアゲン
マイネルケレリウス
ミクソロジー
メイショウブレゲ

 

以上7頭です。

 


消去法データ 」

消去法は2014年以降の過去10年分のもので1~4番人気の上位人気馬消去法5番人気以下の穴馬消去法に分けています。

またこのデータは見方によっては捉え方は色々ですが、基本的に年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。

 

まずは上位人気馬消去法です。

黄色部分は4番人気以内馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走G2で上り5位以内 or 4角5番手以内
② 前走1着馬

 

上記の条件以外にも好走馬はいますが、2019年以外は毎年好走馬が出ています。

予想オッズ4番人気以内馬で上記の条件①or②に該当する馬は

 

シュヴァリエローズ
メイショウブレゲ

 

以上2頭です。

 

次に穴馬消去法です。

黄色部分は5番人気以下馬で、赤・青色部分は強調部分として色分けしています。

 

 

① 前走芝レースで一桁着順 且つ 4着以内 or 5番人気以内 且つ 4角5番手以下で上り6位以内
② 前走リステッドクラス以上で4角2~3番手

 

予想オッズ5番人気以下馬で上記の条件①or②に該当する馬は

 

サンライズソレイユ
ダンディズム

 

以上2頭です。

 


デスデータ 」

このレースにおいて極めて好走率が悪いデスデータを調べました。

対象は過去10年の5番人気以下限定のもので、このレースの5番人気以下馬の複勝率は9,2%です。

 

・8歳以上(0・0・0・13)複勝率0%
・前走間隔3週以内(0・0・0・14)複勝率0%
・前走G3以下で9着以下(0・0・0・26)複勝率0%
・前走9番人気以下(1・0・0・59)複勝率1,6%
・前走から斤量減(0・0・1・23)複勝率4,2%
・前走馬体重446~514キロ以外(0・0・0・17)複勝率0%
・前走4角13番手以下(0・1・0・28)複勝率3,4%

 

このデスデータを全て突破した馬はいませんでした。

よって7項目中6項目を突破した馬を挙げておきます。

 

ウェルカムニュース
クールミラボー
フルール
ミクソロジー

 

以上4頭です。

 


最後に現時点での穴馬候補を発表します。

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(B) ?????

年齢的に心配な部分もあるが前走くらい走れるならそこまで心配することもないだろう。

この馬は昨年もこのレースに出走していたがソコソコ善戦していた。

ただメンバーレベルは昨年と比べると明らかに落ち、鞍上も昨年の富田騎手と比べれば超絶強化。

十分好走可能じゃないかな。

 


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