今回はキーンランドカップ2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1・2番ゲート不利と判断しています。
現時点の単勝オッズと総合オッズから判断すると上位3頭の3強構成となっているので、今回は上位人気馬3頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番ダイアトニックですが、枠順傾向で不利と判断した1番ゲート。
更に日曜日の天気予報から判断すると重馬場濃厚で内の芝は荒れることが予想される。
実力的には抜けた存在だが、この配置は不安要素であることは間違いない。
次に6枠11番フィアーノロマーノと6枠12番ライトオンキューですが、ダイアトニックとは対照的に馬場の良い所を走れて、末脚を発揮できると配置だと思います。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
1枠1番ダイアトニック → ◉穴馬(C)(D) (各600円)
6枠12番ライトオンキュー → ◉穴馬(C)(D) (各400円)
(計 2000円)
穴馬の馬単2着付け勝負です。
当初はダイアトニックー穴馬の組合せしか考えていませんでしたが、馬場と枠順を苦慮するとまさかがあるかもしれません。
よってライトオンキューを追加で選びました。
距離適性・重馬場適正・枠順を考慮するとフィアーノロマーノよりこの馬の総合力が上だと判断します。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
重馬場想定なので週中候補馬で挙げたダイメイフジとヤマカツマーメイドは消します。
(C)
枠はやや内寄りだが、今回はペースも流れそうで展開的にはこの馬に向く可能性あり。
多少位置を下げても外差し馬場であれば、一発の可能性は十分ありそう。
(D)
近2走で洋芝を経験し結果は出ていないが、共に内枠配置だった。
今回は枠順もこの馬にとっては良い所に入り、重馬場実績もある。
前走はライトオンキューより人気があった馬で、近走の敗戦で評価が下がった今回は妙味あり。
コメントを残す