今回はカペラステークス2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
以下が過去10年の枠順傾向です。
これを見ると1番ゲートか11番ゲート以降に好走馬が集中している。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
穴馬で見ても好走傾向は大して変わらない。
最内か外枠か。
上記のデータを考慮して
1・11~16番ゲート有利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去10年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 牡馬
② 前走JBC・武蔵野ステークス出走馬又はJBCを除く前走中央場所OPクラス以上で3着以内or3番人気以内
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去10年で9回。
そしてその9回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は9回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
サブノジュニア
テーオージーニアス
ヒロシゲゴールド
以上3頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
超大穴ですが、今回はハイペース必至なメンバー構成。
馬柱を見ると終わった馬ですが、展開さえ向けば4走前のプロキオンステークスくらい走れる可能性はありそう
荒れる時は二桁人気馬も突っ込んでくるレースなので面白いかもしれません。
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