確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単で勝負で、まず1着馬から決めていきたいと思います。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 前走OPクラス以上
② 前走5番人気内
③ キャリア3~6戦
④ 前走間隔中4~6週
⑤ 前走4角4番手以下
⑥ 14番ゲート以内
共通事項を挙げるとすればここ辺りくらいまででしょう。
ここまでで残った馬はアートハウス・ルージュエヴァイユ・サークルオブライフ・ナミュール・エリカヴィータの5頭。
そしてここから更に絞りたい。
ただ上記の表ではこれ以上共通事項を見つけられないので、1着馬の過去に遡って共通事項を探してみた。
そうすると過去10年の全ての勝ち馬は以下の3パターンのどれかに該当する。
⑦ 重賞3着以内経験3回以上
重賞で確実に力を発揮できる馬ですね。
⑧ 3勝以上
3勝又は3連勝と勢いのある馬。
⑨ 4戦以上連続3着以内
とにかく崩れない安定感が売りの馬。
そしてこの追加条件で残った馬はサークルオブライフとナミュールの2頭まで絞れました。
よって今回はサークルオブライフとナミュールを1着固定馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース3600~4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉4枠8番ナミュール
◉3枠6番サークルオブライフ
(2・3着)
◉4枠8番ナミュール
◉3枠6番サークルオブライフ
〇2枠3番アートハウス
〇8枠18番スターズオンアース
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇→★各200円×12点=2400円
◉→★→◉〇各100円×12点=1200円
(計3600円)
対抗馬にはありきたりで順当ではあるがアートハウスとスターズオンアースを選んだ。
アートハウス鞍上の川田騎手はスターズオンアースよりこの馬を選択。
桜花賞馬より能力があると見込んだその選馬眼を信じたい。
そうなると蹴られた形になった18番ゲートのスターズオンアースは個人的には枠も含めて消す要素満載です。
ただ全出走馬の中で唯一圏内を一度も外したことがない桜花賞馬。
無印にして後悔したくないので押えることにした。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
週中候補でパーソナルハイを挙げていて内枠希望だったが真逆の外枠。
よって今回は代わりにこの馬を挙げたい。
この馬を推した理由は実績の割に舐められた評価だから。
確かに脚質・距離適性を考えるとオークス向きではない。
これが人気馬であるなら危険な人気馬として消しだが、人気が無いのなら話は変わる。
G1でも実績を残して、この時期の3歳牝馬同士なら距離適性も能力差だけでカバーしてくれるのではないか。
幸いにも距離ロスの少ない配置に入ったので、ノーチャンスではないと思う。
(D) スタニングローズ
これと言って決定的な決め手は無いのだが、全体的に程よく長所が揃っておりバランスが良い。
デビュー以来大きく崩れたことがなく、上がりに関しても安定している。
重賞勝ちもあり鞍上も一流騎手を確保。
データ的にも過去記事で書いた血統傾向・穴馬消去法推奨馬。
枠順的にも良いところを引いたと思うので、狙ってみたい。
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