今回はエプソムカップ2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では1~7番ゲート有利と判断しています。
今年はダービー週くらいから外差し傾向が目立っていますが、昨年のエプソムカップ1週前の安田記念の日曜日も差し馬場でした。
そしてエプソムカップのあった当日も不良馬場で差しもかなり効いていたにもかかわらず、エプソムカップだけが完全前残り決着で6番ゲート内から穴馬が2頭出ました。
ただ土曜競馬を見ると先行馬が不利ということはないが、やはり内枠有利と言える内容ではなかった。
やっぱり迷うな(-_-;)
今回はコース形態と土曜馬場を考慮して馬場はあまり決めつけずフラットと判断して予想していきます。
現在のオッズを見るとかなりの大混戦。
今回は単勝一桁台の上位人気馬5頭の配置を見ていきます。
まずは4枠7番ファルコニアですが、好枠ですね。
逃げ・先行勢が外枠に集まったことを考えると難なく良い位置をキープできそうです。
次に4枠8番アルジャンナと5枠9番ヤシャマルすが、差し馬なで外過ぎず内過ぎず、枠的には問題ないでしょう。
次に7枠15番ザダルですが、コース形態的にはマイナスではあるが、今の外差し馬場を考えると割り引く必要はないのではないか。
最後に8枠16番シュリですが、脚質的にも内が欲しかったですね。
ただこのレースは外枠からでも初角で逃げ・番手くらいをキープできればチャンスはあると思います。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(3連単フォーメーション/2・3着マルチ)
(1着)
◉4枠7番ファルコニア
◉4枠8番アルジャンナ
(2・3着)
◉4枠7番ファルコニア
◉4枠8番アルジャンナ
〇7枠15番ザダル
〇8枠16番シュリ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)(E)
各100円×36点
(計 3600円)
3連単勝負です。
基本的な買い方は人気馬の頭固定の2頭軸。
そして対抗馬も基本的に上位人気に近い馬。
波乱含みのレースでも確率論から考えて長い目で見るとこの買い方がベストだと思っています。
頭選びは人気馬の中から頭で狙いにくい馬1頭を消して残った馬から2頭を選びます。
「頭で狙いにくい馬 」
ヤシャマル
過去傾向から見るとサンプル数は少ないものの、上位人気馬から格上げ初戦で圏内に入った馬はいない。
やや売れ過ぎかなという印象がある。
ファルコニアも格上げ戦だが、この馬の場合は京都新聞杯3着という重賞実績がある。
頭狙い1頭目はまずファルコニア。
勢いに乗ったディープ産駒は買い。
枠順も良いところを引き、鞍上川田騎手。
もう1頭はアルジャンナ。
こちらもルメール騎手鞍上で文句なく枠順もベスト。
あとファルコニアにも同じことが言えるが、このレースはとにかく4歳馬が強い。
ベタですが、鞍上と枠と4歳馬という好走条件がこの2頭には揃った気がします。
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そして今回選んだ穴馬(C)(D)(E)とはこの馬☟
(C) ?????
週中候補アトミックフォースが痛恨の大外枠に入ってしまったので、代わりにこの馬を挙げます。
実績の割には予想以上に人気がない。
上位人気になるならバッサリの予定でしたが、外差し馬場の傾向がある今ならこの馬は押さえておきたい。
今回G1で好走した騎手と再びコンビを組むのも好材料です。
(D) ?????
外差し馬場と仮定するならこの馬も挙げたい。
前走は除外となったが、2走前は先行馬ワンツーフィニッシュの中、唯一後方から追い込んで3着。
G1実績もあり、好走歴を見ると半分は非根幹距離のレース。
人気的にも妙味ありです。
(E) セダブリランテス
年齢を重ねてもキャリア事態は浅く使い減りはしていない。
脚質的にも先行タイプでコース形態的には好枠をゲット。
血統傾向の記事で推した今回の登録馬でも数少ない母父ロベルト系。
順調に使えなかった馬が今回は中11週での出走で、体調が万全であればキャリアと実績を考えても狙える要素十分でしょう。
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