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アーリントンカップ2023予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。

NHKマイルカップの前哨戦となってから過去5年で好走率が高い条件を探してみると…

① 関西馬(15頭中14頭該当)
② キャリア3~6戦(15頭中14頭該当)
③ 前走間隔5週以上(15頭中13頭該当)
④ 前走脚質逃げ・先行・差し(15頭中15頭該当)

 

ここまでで(4・3・5・14)複勝率46,2%という中々の数字。

ですがここから更に好走率が高くなる条件は…

⑤ 前走OPクラス以上出走馬

 

この条件で(4・1・2・2)複勝率77,8%となります。

実はもっと厳密に言うなら前走OPクラス以上ではなく重賞組。

①~④の条件に合致する前走OPクラス馬の出走歴がなくデータ的には未知数。

ただ今年は①~④の条件に合致する馬がいるので条件を緩めました。

そしてここまでで残った馬はトーホウガレオン・ヤクシマ・ユリーシャの3頭。

 

そこでこの3頭から軸馬1頭目はユリーシャとした。

逃げた時しか結果は出ていないが、牝馬同士の戦いとは言え中々のメンバー相手と対戦している。

前々走コンマ1秒差で先着を許した相手はチューリップ賞勝ち馬モズメイメイ、紅梅ステークス勝ち馬ダルエスサラーム。

前走降した相手は桜花賞2着馬コナコースト、フィリーズレビュー勝ち馬シングザットソング。

ある程度能力の裏付けがあるこの馬を信じたいと思います。

 

そして軸馬2頭目だが残ったトーホウガレオンとヤクシマから選ぼうと思ったが、トーホウガレオンは前走シンザン記念のレベルが疑問、ヤクシマは距離と痛恨の大外枠。

もちろん買い目にはいれるのだが、軸馬でとなると他の馬を狙いたい。

 

そこで軸馬2頭目はナヴォーナとした。

予想オッズ1番人気想定だったカルロヴェローチェが回避したことで実績馬と言えるのはオオバンブルマイくらいで混戦模様。

それならば先物買いでこの馬を狙ってみたい。

半兄にはシュネルマイスターを持つ良血。

新馬戦では前残り決着の中で4角10番手から2着馬にコンマ3秒差をつけて完勝。

ある程度底が見えてきた馬が多いので、この馬の未知なる魅力に賭けてみたい。

 

そして対抗馬1頭目はショーモン

週中穴馬候補だったがこの馬を対抗に引き上げた。

前走は大幅馬体増ながら見事勝利で、今回絞れてこれば更に前進可能。

同コースも重賞含め2戦好走済み。

 

次いで対抗馬2頭目はオオバンブルマイ

正直人気どころではこの馬が1番飛びそうな予感がする。

ただそれでも京王杯2歳ステークス勝ち馬で、レースレベル疑問ではあるがG1朝日杯7着馬。

メンバーレベルを相対的に考えるとこの馬でも足りてしまいそうなメンバー構成なので押さえる。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
1枠2番ユリーシャ
3枠5番ナヴォーナ
1枠1番ショーモン
3枠6番オオバンブルマイ

8枠17番ヤクシマ
4枠7番トーホウガレオン
穴馬(D)

◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円

(計6000円)

 

穴馬は計3頭。

まずは先ほど軸馬候補でありながら切り捨ててしまった2頭のヤクシマトーホウガレオン

不安点は多いが先ほどのデータで示したように買える条件は揃っている。

 


最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬

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(D) ?????

ある程度底が見てきた馬が多く難解なレース。

どの馬を選んだら良いかという判断材料に乏しいが、この馬の勢いを買う。

そして先週に続き内が伸びるのか、雨予報で外が伸びるか分からない中で枠順はどちらにも対応できそうな良い枠を引いたと思う。

 


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