今回はアルテミスステークス2021の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
本命馬は上位人気馬から選ぶが、基本的に1番人気の軸、もしくは1着固定は買わない。
ただ少頭数のレースや単勝1番人気が100円台のレース、グランアレグリアやアーモンドアイのように明らかに抜けている馬がいる場合は別です。
あくまで経験則ですが…
①自分が選んだ穴馬が圏内に突っ込んでくるレースは結構な確率で1番人気が飛んでいるように思える。
②統計的に見ても1番人気が1着に来る確率は大体3回に1回程度。
③順当に1番人気がくる時はレース自体もあまり荒れない。
そこで狙い目は2~4番人気、広げても5番人気辺りまでの1着固定。
1番人気が来たら仕方ないと諦めます。
このレースはG3格上げ後穴馬が2着以内に来た回数は7年中3回。
例年なら15頭立て以上が殆どのレースだが、今年は2019年の9頭立てに次ぐ少頭数の11頭立て。
荒れても穴馬は3着までと判断して、今回は馬単穴馬2着付けではなく3連単の穴馬3着付けで勝負です。
以上確定した枠順や週中記事で書いた内容を考慮して今回の1着固定馬は
◉7枠9番ロムネヤ
◉2枠2番ベルクレスタ
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回固定で1レース3600円としています。
(3連単)
(1着)
◉7枠9番ロムネヤ
◉2枠2番ベルクレスタ
(2着)
◉7枠9番ロムネヤ
◉2枠2番ベルクレスタ
〇6枠6番フォラブリューテ
〇8枠11番ミント
(3着)
★穴馬(C)(D)
△枠番ヴァンルーラー
△枠番ボンクラージュ
◉→◉〇→★各200円×12点=2400円
◉→◉〇→△各100円×12点=1200円
(計3600円)
セオリー通り1番人気フォラブリューテは1着固定馬から外した。
前走の走りは圧巻だったが、気になるのは母ブルーメンブラットの子供達。
母ブルーメンブラットは8頭の産駒を輩出していますが重賞勝ち馬は無し。
それどころか最高成績は2勝クラス勝ちしかありません。
前走の走りからするとアッサリ勝たれても仕方ないが、来てしまったら仕方がないと諦める。
2番人気以下も魅力的な馬が控えているので、この馬の2着付けで高配当を狙う。
まず1着固定馬1頭目はロムネヤとした。
今回唯一のディープインパクト産駒で母ヤンキーローズはオーストラリアでG1 2勝を挙げた馬。
落札価格2億円超えの良血馬である。
前走負かした2着馬も次走勝ち上がっている。
前走逃げたのは気がかりだが、今回は控えてディープインパクト産駒特有の切れ味に期待したい。
2頭目の1着固定馬はベルクレスタ。
新馬戦の相手は新潟2歳ステークス覇者セリフォスで相手が悪かった。
次走はコンマ6秒差の圧勝で、姉にはヴィクトリアマイル覇者アドマイヤリードもいる。
最後に順当に4番人気のミントを2着固定とした。
推奨穴馬(C)(D)の他、△大穴でヴァンルーラーとボンクラージュを押さえる。
ヴァンルーラーは4年連続好走中のヴァイスリージェント内包馬で今回の該当馬はこの馬のみ。
ボンクラージュは新馬戦で小倉2歳ステークス覇者ナムラクレアを撃破。
またこのレースと同じ日に同コース1600mで現在2番人気ベルクレスタが走っていてる。
その時のタイムがボンクラージュ1,35,4でベルクレスタ1,35,6となっています。
それでこの程度の人気なら押さえて損はないと思います。
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最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) シンティレーション
新馬戦で2着に敗れたが相手は札幌2歳ステークスで2番人気にまでなった馬。
3着以下は大差でその時の3着馬も既に勝ち上がっている。
そして次走は逃げ切りで圧勝。
新馬戦で控える競馬もできているように逃げなくても競馬は出来る。
鞍上は積極策が売りですが、逃げなくていいので前目での競馬に期待します。
(D) ?????
レース内容は褒められるようなものではないが2戦目で走りが一変した。
出遅れポツンの最後方。
並みの馬なら即ジエンドだが、この馬はそこから違った。
1頭だけ短距離戦を走っているかのように捲っていって4角では既に2番手。
そこからさらに突き放して圧勝。
3着付けにはしたがインパクト的には1・2着付けも考える余地がある走りでした。
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