今回はアルテミスステークス2020の穴馬過去データ消去法と枠順傾向の記事です。
現在のnetkeibaさん想定オッズは以下の通りです。
まずは枠順傾向から見ていきます。
以下がG3に昇格した過去6年の枠順傾向です。
これを見ると勝馬は外枠に多く、複勝率では最内大外の1・2・17・18番ゲートが不調に思えます。
今度は5番人気以下限定の枠順傾向です。
こちらも複勝率に関しては最内大外の1・2・17・18番ゲートが不調でその他の穴馬は比較的満遍なく好走しています。
上記のデータを考慮して
1・2・17・18番ゲート不利
と判断します。
次に穴馬消去法です。
穴馬とは5番人気以下を指しています。
過去6年の1~3着馬の結果は以下の通りです。
黄色部分は5番人気以下で、赤色部分は強調部分として色分けしています。
見方によって基準は人それぞれですが、圏内に入った馬に多く共通する項目は以下の通りです。
① 前走距離1600m以上
② 前走5着以内 且つ 5番人気以内 但し 前走重賞組は人気は問わない
基本的に頭数ではなく年単位で来た馬がいるかいないかで考えています。
5番人気以下の馬が圏内に来た年は過去6年で6回。
そしてその6回中、上記の条件で5番人気以下の馬が来た年は5回です。
今回の想定5番人気以下馬で上記の条件に該当する馬は
オレンジフィズ
ストゥーティ
タウゼントシェーン
テンハッピーローズ
ミルウ
モリノカンナチャン
ヴァーチャリティ
以上7頭です。
(注)あくまで想定人気からの消去法なので、実際の人気と違っていた場合該当馬が変わることもあります。
前回の記事では穴馬候補を1頭挙げましたが、今回は2頭目の穴馬候補を発表します。
それはこの馬(B)☟
新馬で負かした2着馬は次走で勝利、3着馬も次走で1秒差の圧勝。
決してレベルの低い馬ではない。
父は今年大ブレイクのエピファネイア。
穴馬消去法で挙げた馬でもあり期待しています。
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