馬券の買い方は3連単1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から前走軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走9着以内 且つ 9番人気以内
② 前走OPクラス以上出走馬
このレースは前走凡走した馬からも好走馬が多く出ているが、前走二桁着順や二桁人気だった馬や格下馬から1着になった馬はいない。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走韋駄天ステークス or 前走距離1200m以下重賞出走馬
④ 前走G3以上出走馬を除き4着以内
⑤ 前走韋駄天ステークス出走の牡馬は前走3番人気以内
⑥ 前走G3クラス以上出走の牡馬は前走上り6位以内 且つ 6着以内
この条件①~⑥で(9・7・3・7)複勝率73,1%になります。
残った馬はファイアダンサーと他1頭ですが、ファイアダンサーは相手に回す。
そして他1頭を1頭軸◉(C)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(C)
〇5枠10番ファイアダンサー
〇7枠15番モズメイメイ
★3枠5番マウンテンムスメ
★4枠8番マイヨアポア
★8枠17番テイエムスパーダ
◉→〇⇔〇★各200円×14点=2800円
〇→◉⇔〇★各200円×16点=3200円
(計6000円)
対抗は2頭。
先程軸馬候補に残ったファイアダンサー。
昨年1番人気18着だが当時は熱中症だったとのこと。
またこの馬は枠順に恵まれないことが多い馬だが、それでも一定以上の能力を示している。
今回は枠順も許容範囲内で体調も問題ないとなれば重視したいですね。
芝1000m初経験のモズメイメイ。
過去に1000m初経験で好走した馬は6頭いるが全て牝馬。
終わった馬かと思っていたが前走でまさかの復活。
前回買わなくて今回買うのは馬券下手な気もするが、1000m戦に出てくるような馬の大多数は能力的にはオープンクラス程度。
そこに重賞2勝の実績を持つ馬が復調してきたとなると要注意ではないか。
枠順も斤量も良いので半信半疑な部分もあるが対抗に。
そして対抗以下だが下記の条件に該当しなかった馬は切りたいと思う。
過去10年で好走した30頭全てに共通する条件は…
① 初1000mの牝馬で8番ゲート以降 6頭
2021年オールアットワンス 14番ゲート 1着
2020年ビリーバー 12番ゲート 3着
2019年オールポッシブル 16番ゲート 3着
2018年ラブカンプー 8番ゲート 2着
2015年ベルカント 13番ゲート 1着
2014年フクノドリーム 11番ゲート 1着
② 過去に1000m戦で3着以内の経験有り 24頭
この条件から外れた馬はアビッグチア・ウイングレイテスト・グレイトゲイナー・ディヴィナシオン・デュアリスト・ハギノメーテル・リプレーザの7頭。
人気どころのウイングレイテストだが、初1000m戦で好走した牡馬は過去10年で1頭もいない。
能力的にはウイングレイテストは切るのは怖いが斤量も含め個人的には怪しい人気馬ですね。
穴馬は3頭。
まず藤田奈々子騎手騎乗のマウンテンムスメ。
鞍上の1000m戦キャリアは過去5年でメンバー中ナンバーワンで最多の8勝。
そしてこの馬の推し材料は1000m戦で内枠に入った時でも2度の好走歴があるということ。
近年内枠からの好走馬が多いが内枠で買うならこの馬。
週中推奨穴馬のマイヨアポア。
前回記事の血統傾向や他データでも文句なし。
鞍上はこのレースで2勝。
一叩きした今回は上昇が見込める。
外枠で前に行けそうなテイエムスパーダ。
控える競馬を示唆しているし、初の1000m戦がどうでるか…
ベタだが人気薄で前に行ける外枠馬として選んだ。
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