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きさらぎ賞2024予想 枠順確定後の最終結論

まず軸馬を決めていきたいと思います。

そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。

その中から軸の柱となる条件として選んだのは…

① キャリア5戦以内の前走1勝クラス以上出走馬

 

このレースは新馬・未勝利組の成績が非常に良くない。

過去10年で2番人気以内の前走新馬・未勝利組は(0・0・0・5)と非常に危険。

今回は有力馬に新馬・未勝利組が多いが、ここはデータに沿ってこの路線で絞っていきたい。

この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。

③ 前走OPクラス以下出走馬の敗戦馬の着差0,4秒以内で3着以内 且つ 2番人気以内
④ 前走G3・G2出走馬は4角7番手以内で3着以内
⑤ 前走G1出走馬は2番人気以内 or 上り3位以内

 

この条件①~⑤で(8・6・6・3)複勝率87,0%になります。

圏内に入った20頭は以下の通り。

 

 

過去10年で例外なく好走馬が出ています。

この条件で残った馬は2頭いるが、この中から◉軸馬(C)と★対抗馬(D)を選んだ。

それはこの馬☟

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軸馬(C)

前走新馬・未勝利組以外から狙うとしたら、重賞実績と鞍上を考慮してこの馬。

頭で狙えるかと言われると疑問だが、3着以内という意味でならこの馬が妥当ではないか。

 

対抗馬(D)

(C)馬ではなくこの馬を軸にしようかと思ったが、ちょっと狙いすぎかと思い対抗馬とした。

新馬戦は上り最速も逃げ・番手の1・2着で完全前残り。

2戦目はコンマ5秒差の完勝。

3戦目は朝日杯4着馬に僅かに届かず。

決め手もあり馬格も十分で、能力比較もついている。

過去10年で複勝率50%超えのノーザンファーム生産馬、母は重賞勝ち馬で素質も高そうです。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単フォーメーション)
軸馬(C)
対抗馬(D)
8枠12番ビザンチンドリーム
4枠4番ヴェロキラプトル

7枠9番ジャスティンアース
5枠5番シヴァース
7枠10番ブエナオンダ
5枠6番ナムラエイハブ
3枠3番ウォーターリヒト

◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円

(計6000円)

残りの対抗馬は2頭。

相性の悪い前走新馬・未勝利組だがノーザンファーム生産馬で前走の走りから大物の予感があるビザンチンドリーム

 

単騎逃げが見込めそうなヴェロキラプトル

今回のメンバーならこの馬のペースに持ち込めそう。

前走はG1で敷居がちょっと高かったが、2戦2勝の1800m戦で巻き返しに期待。

 

 

穴馬は計5頭。

新馬戦は3着で前走同コース勝ちのジャスティンアース

新馬戦の5着馬までが全て未勝利を脱出していてレベルはソコソコ高そう。

 

母にヴィブロスを持つ良血でノーザンファーム生産馬のシヴァース

 

金子真人オーナときさらぎ賞は抜群の相性なのでブエナオンダ

2020年ストーンリッジ2着、2021年スヨーホーレイク2着、2022年ダンテスヴュー2着、2023年フリーファクシ1着と4年連続連対中。

実績と関係ないが4度あることは5度あるか?

 

4戦連続8枠という悲運の馬で、中枠に入った今回は少し期待しているナムラエイハブ

 

前走は大穴をあけたが、重賞でも未勝利でも相手なりタイプかもしれないウォーターリヒト

 

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