まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年の好走歴から明らかに好走率が高い、好走数が多い条件をピックアップした。
その中から軸の柱となる条件として選んだのは…
① キャリア5戦以内の前走1勝クラス以上出走馬
このレースは新馬・未勝利組の成績が非常に良くない。
過去10年で2番人気以内の前走新馬・未勝利組は(0・0・0・5)と非常に危険。
今回は有力馬に新馬・未勝利組が多いが、ここはデータに沿ってこの路線で絞っていきたい。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
③ 前走OPクラス以下出走馬の敗戦馬の着差0,4秒以内で3着以内 且つ 2番人気以内
④ 前走G3・G2出走馬は4角7番手以内で3着以内
⑤ 前走G1出走馬は2番人気以内 or 上り3位以内
この条件①~⑤で(8・6・6・3)複勝率87,0%になります。
圏内に入った20頭は以下の通り。
過去10年で例外なく好走馬が出ています。
この条件で残った馬は2頭いるが、この中から◉軸馬(C)と★対抗馬(D)を選んだ。
それはこの馬☟
◉軸馬(C)
前走新馬・未勝利組以外から狙うとしたら、重賞実績と鞍上を考慮してこの馬。
頭で狙えるかと言われると疑問だが、3着以内という意味でならこの馬が妥当ではないか。
〇対抗馬(D)
(C)馬ではなくこの馬を軸にしようかと思ったが、ちょっと狙いすぎかと思い対抗馬とした。
新馬戦は上り最速も逃げ・番手の1・2着で完全前残り。
2戦目はコンマ5秒差の完勝。
3戦目は朝日杯4着馬に僅かに届かず。
決め手もあり馬格も十分で、能力比較もついている。
過去10年で複勝率50%超えのノーザンファーム生産馬、母は重賞勝ち馬で素質も高そうです。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉軸馬(C)
〇対抗馬(D)
〇8枠12番ビザンチンドリーム
〇4枠4番ヴェロキラプトル
★7枠9番ジャスティンアース
★5枠5番シヴァース
★7枠10番ブエナオンダ
★5枠6番ナムラエイハブ
★3枠3番ウォーターリヒト
◉→〇⇔★各100円×30点=3000円
〇→◉⇔★各100円×30点=3000円
(計6000円)
残りの対抗馬は2頭。
相性の悪い前走新馬・未勝利組だがノーザンファーム生産馬で前走の走りから大物の予感があるビザンチンドリーム。
単騎逃げが見込めそうなヴェロキラプトル。
今回のメンバーならこの馬のペースに持ち込めそう。
前走はG1で敷居がちょっと高かったが、2戦2勝の1800m戦で巻き返しに期待。
穴馬は計5頭。
新馬戦は3着で前走同コース勝ちのジャスティンアース。
新馬戦の5着馬までが全て未勝利を脱出していてレベルはソコソコ高そう。
母にヴィブロスを持つ良血でノーザンファーム生産馬のシヴァース。
金子真人オーナときさらぎ賞は抜群の相性なのでブエナオンダ。
2020年ストーンリッジ2着、2021年スヨーホーレイク2着、2022年ダンテスヴュー2着、2023年フリーファクシ1着と4年連続連対中。
実績と関係ないが4度あることは5度あるか?
4戦連続8枠という悲運の馬で、中枠に入った今回は少し期待しているナムラエイハブ。
前走は大穴をあけたが、重賞でも未勝利でも相手なりタイプかもしれないウォーターリヒト。
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