まず過去10年の1着馬を見てみると枠順・脚質・前走クラス・前走脚質に共通点がない。
そして6番人気以下が4勝もしている。
そして最大のポイントは断然人気のグレナディアガーズの鞍上が岩田望来騎手であるということ。
岩田望来ファンの方済みません。
昨年から覚醒したが、未だにどうも信頼できないんですよね。
特に重賞でこんな断然人気の馬に乗るのは初めて。
ちなみに重賞で146戦騎乗していますが1番人気馬に騎乗するのはこれで3回目。
2022年の京都金杯で1番人気エアロロノアで6着。
2020年の関屋記念で1番人気アンドラステで3着。
ここは来てしまったらしょうがないという覚悟でグレナディアガーズを対抗馬にして、こけたら高配当もあり得るので他の馬を軸にして勝負します。
そこで軸馬はアグリとした。
前回記事の脚質傾向で書いたが、今回のメンバーで近3走で見ても2回以上逃げ・先行策を取っている馬はショウナンアレス・アグリ・ホウオウアマゾン・リレーションシップだけ。
展開的には恵まれる可能性あり。
現在同コース2連勝を含め3連勝で勢いもある。
格下の身だが今年はグレナディアガーズ以外大した馬がいないのも幸い。
1着とは言い切れないが3着以内なら好走可能と判断した。
対抗馬1頭目はもちろんグレナディアガーズ。
馬だけ見れば1着で来て当たり前な馬。
対抗馬2頭目はルプリュフォール。
スタートが悪い馬なので信頼できないがそれでも確実に伸びてくる馬なんですよね。
対抗馬3頭目はダディーズビビッド。
1400m専用機で(2・1・2・1)複勝率83,3%。
対抗馬4頭目はサトノラムセス。
1400mに路線変更してから馬が変わってきて前走は圧勝。
左回りが得意という可能性もあるが勢いを重視した。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉6枠11番アグリ
〇4枠7番グレナディアガーズ
〇8枠16番ルプリュフォール
〇3枠5番ダディーズビビッド
〇2枠3番サトノラムセス
★6枠12番ミッキーブリランテ
★穴馬(D)
◉→〇⇔★各100円×16点=1600円
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
★→◉⇔〇各100円×16点=1600円
(計4800円)
穴馬は計2頭。
まずは週中推奨穴馬のミッキーブリランテ。
阪急杯に2度出走しているが、このレースに限っては着順的には中々の好成績を収めている。
そして2走前の同コース重賞でもグレナディアガーズとはコンマ2秒差。
その3走全てが和田騎手で今回の乗り替わりはプラスに働きそう。
近走着順だけ見ると買い要素は決して多くはないが、この馬はいきなり激走する傾向があり今年のメンバーなら足りるかも。
最後に今回選んだ推奨穴馬2頭目はこの馬☟
(D) ?????
2走前の重賞ではハンデ戦ながら激走。
そして前走は長期休養明けではあったが、一気の斤量増にもかかわらずこれまた逆の意味で人気を裏切る激走。
これで2走前の重賞の好走はマグレではないことが証明された。
近走の勢いから1発の可能性は十分秘めていて頭食いまであるのではないか。
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