馬券の買い方は3連単1頭軸。
まずはその候補馬を決めていきたいと思います。
このレースで圧倒的な成績を誇るのが前走ダービー組やノーザンファーム生産馬。
しかし今年はダービー組が全て二桁着順馬という主役不在の大混戦なので前走ダービー組やノーザンファーム生産馬という条件は設けない。
よってそれ以外から軸の柱となる条件として選んだのは…
① 前走2勝クラス~G2クラス
ダービー組以外からの好走馬となると、過去の傾向から勝ち負けできるのは連対率から考えて前走2勝クラス以上の格は必要。
この条件を大前提として以下の条件で絞り込んでいく。
② 前走上り3位以内
③ 前走馬体重478キロ~518キロ
④ キャリア5~9戦
⑤ 関西馬
この条件①~⑤で(1・4・3・7)複勝率53,3%になります。
残った馬は1頭だけ。
よって今回はこの馬をそのまま1頭軸◉(C)として選んだ。
それはこの馬。ここをクリック☟
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉(C)
〇3枠5番オールセインツ
〇4枠7番ヴィレム
★7枠12番ウエストナウ
★6枠11番ショウナンラプンタ
☆1枠1番ジューンテイク
◉→〇⇔〇★各200円×10点=2000円
〇→◉⇔〇★各200円×12点=2400円
★→◉⇔〇各200円×8点=1600円
◉→〇⇔☆各100円×4点=400円
〇→◉⇔☆各100円×4点=400円
☆→◉⇔〇各100円×4点=400円
(計7200円)
対抗は枠順で決め打ちした。
2020~2022年の中京開催の馬番成績は以下の通り。
ちなみにこのデータは2021年の不良馬場も含みます。
この3年間の映像を見ると決して外差しでもなく最内でもなく、最後の直線は馬場の真ん中からやや内寄りを通った馬が好走していた。
そこで内過ぎない内枠から2頭。
まずは4戦3勝のオールセインツ。
唯一の敗戦は出遅れた京都新聞杯。
2走前はローズステークス2着のチェレスタを撃破、前走は古馬を撃破。
妙味的に狙ってみたいヴィレム。
1勝クラスを勝ち上がったばかりだが、前走負かした相手はセントライト記念5着のスティンガーグラス。
枠順利を活かせれば面白い存在。
相手には3頭。
まずはキャリア2戦のウエストナウ。
初戦は経験馬相手に快勝。
次走はいきなりG2戦でジューンテイクの2着。
今回はキャリア3戦目で更に上昇の余地がありそう。
ジューンテイクに負けてはいるがこの馬は賞金的にも叩き台の可能性が大きく、上昇度を考えるとウエストナウに魅力を感じる。
気性がやや不安だがショウナンラプンタ。
今回のダービー組はイマイチと言われているが、個人的には今年のダービー一桁着順までの馬がこのレースに出走していたら主役級の扱いになると思っている。
そのダービー一桁着順馬を物差しで考えると、青葉賞でシュガークンとタイム差無しの勝負をしたこの馬はダービーで大外枠だったことも考慮するとダービー組の中では一番評価できる。
消すか迷ったがジューンテイク。
本番を見据えた仕上げのようで半信半疑だが、一応ダービー最先着馬でもあり押さえておく。
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