新着エントリー

有馬記念2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


まずは過去の優勝馬を3つに分類してみた。

(過去の3歳の優勝馬)

・エフフォーリア(前走天皇賞秋1着)
・ブラストワンピース(前走菊花賞4着)
・サトノダイヤモンド(前走菊花賞1着)
・ゴールドシップ(前走菊花賞1着)

(今年の3歳馬)

・イクイノックス(前走天皇賞秋1着)
・ジャスティンパレス(前走菊花賞3着)
・ボルドグフーシュ(前走菊花賞2着)

 

ブラストワンピース以外はG1勝ち有り。

ただそのブラストワンピースでさえ前走菊花賞で1番人気に支持された。

それを踏まえると3歳で最も1着に近い存在はイクイノックスでしょう。

まあブラストワンピースが菊花賞4着という点で考えるならジャスティンパレスとボルドグフーシュも1着の可能性はゼロではないか。

ということで3歳馬の1着候補は

 

 イクイノックス
 ジャスティンパレス
 ボルドグフーシュ

 


(過去の牝馬の勝ち馬)

・クロノジェネシス(前走天皇賞秋3着)
・リスグラシュー(前走コックスプレート1着)
・ジェンティルドンナ(前走ジャパンカップ4着)

(今年の牝馬)

・アカイイト(前走エリザベス女王杯4着)
・イズジョーノキセキ(前走エリザベス女王杯10着)
・ウインマイティー(前走エリザベス女王杯16着)
・ジェラルディーナ(前走エリザベス女王杯1着)

 

過去の牝馬の勝ち馬は全て牡馬相手のG1でも勝ち切るほど。

名前を見ただけで分かるようにハッキリ言って名牝です。

アカイイトはG1勝ちがあるが、近走の成績を考えてもジェラルディーナぐらいしか望みは無さそう。

ただジェラルディーナでさえその過去の名牝と比べると数段落ちるが、モーリス産駒らしく晩成血統なら覚醒もあり得るかも。

ということで距離適性は未だに疑問だが、牝馬で1着候補となると

 

 ジェラルディーナ

 


(古馬の牡馬の勝ち馬)

・キタサンブラック(前走ジャパンカップ3着)
・ゴールドアクター(前走アルゼンチン共和国杯1着)
・オルフェーヴル(前走凱旋門賞2着)

(今年の古馬の牡馬)

対象馬が多いので現実的に可能性のありそうな馬をピックアップした。

・エフフォーリア(前走宝塚記念6着)
・タイトルホルダー(前走凱旋門賞11着)
・ディープボンド(前走凱旋門賞18着)
・ブレークアップ(前走アルゼンチン共和国杯1着)
・ヴェラアズール(前走ジャパンカップ1着)

 

キタサンブラックとオルフェーヴルは誰もが知る名馬。

これに該当しそうな馬と言えばやはりエフフォーリア。

ただ前走着順を見ても分かる通りエピファネイア産駒らしくピークを過ぎた感が半端ない。

横山武史騎手も以前のエフフォーリアではないというようなコメントを残しているし…

 

そして前走凱旋門賞で大惨敗したタイトルホルダーとディープボンドだが、過去に惨敗後に好走した馬はいるが、勝った馬となると前走凱旋門賞2着のオルフェーヴルだけ。

さらに過去10年の1着馬は全て前走4着以内。

そしてまたまた追い打ちをかけるようだが、この2頭は中山競馬場改修工事後の8年で一度も勝ち馬が出ていない12番ゲート以降。

ただタイトルホルダーは単騎逃げが濃厚なだけに枠順の不利はないとも思える。

この馬だけは展開的にかなり有利なので

 

注 タイトルホルダー

 

そして有馬記念勝ち馬で唯一の上り馬と言えるのはゴールドアクター。

これに合致しそうな馬は・ブレークアップとヴェラアズール。

だがブレークアップは痛恨の8枠で、望みのありそうな上り馬と言えばヴェラアズールくらい。

ただそのヴェラアズールにしても前走メンバーレベル疑問のジャパンカップ。

しかしゴールドアクターの例もあるので

 

 ヴェラアズール

 


ここまで挙げきた候補馬を挙げると

 イクイノックス
 ジャスティンパレス
 ボルドグフーシュ
 ジェラルディーナ
 タイトルホルダー
 ヴェラアズール

 

まず軸馬から決めていきたいと思います。

軸馬を決めるにあたってはある程度高配当が見込めて、ある程度信頼できる馬を選びたいと思います。

ですから狙いどころとしては2~5番人気辺り 又は 大混戦なら1番人気も狙っていきます。

現在の1番人気はイクイノックス

ということでイクイノックスを除いた先ほど挙げた候補馬から軸馬を選びたいと思います。

正直心の中ではイクイノックスだと思っている。

上記で述べた歴代の優勝馬の傾向から考えるとこの馬しかいない。

ても敢えて逆らう。

 

年末最後のお祭りなので、夢を買います。

理想はイクイノックスが消えてタイトルホルダーの逃げ粘り。

そこで今回はジェラルディーナを軸馬とした。

まずジェラルディーナ最大の推奨根拠は枠順とある程度前目の位置を取ってくる可能性が高いから。

有馬記念で抜群の成績を誇るルメール騎手は差し馬でも有馬記念では積極策を取ってくるように、このレースはある程度位置を取っておかないと勝てるレースではないのでしょう。

そういう意味でこの馬を1着候補としました。

またもう一つ理由があってイクイノックス鞍上のルメール騎手を負かすとしたら、やはり同じ外人騎手だと思ったからです。

 

買い目は以下の通りです。

(3連単)
3枠5番ジェラルディーナ
5枠9番イクイノックス
7枠13番タイトルホルダー
穴馬(D)

◉⇔〇→★各500円×4点=2000円
◉→★→〇各500円×2点=1000円
〇→★→◉各500円×2点=1000円

(計4000円)

 

絞りに絞った3連単8点勝負…狙い過ぎだとは分かっているが勝負です!

 

対抗馬1頭目はもちろんイクイノックス

敢えて逆らってはいるが、本来ならこの馬が唯一の1着候補。

外せないですね。

 

対抗馬2頭目はタイトルホルダー

外枠配置になってしまったが、救いは今回この馬の単騎逃げが濃厚だということ。

凱旋門賞の敗戦でどれだけダメージが残っているかわからないが、現役最強古馬を無印にはできない。

 

過去10年で1・2番人気馬が揃って消えたのは上り馬ゴールドアクター勝った2015年だけ。

この対抗馬2頭が揃って消える確率はデータ的には10%。

もっと高配当を狙いたかったのが本音だが、3番人気ジェラルディーナを軸にしている以上、現実的に考えるとこの2頭を残すしかありませんでした。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(D)とはこの馬☟


最強競馬ブログランキングへ

(D) ?????

週中穴馬推奨したが、やはりこの馬と心中する。

先行・差しくらいの好位に付けられる脚を持ち、ソコソコの上りも使える脚も備わっている。

血統的にも近2年絶好調の母父ノーザンダンサー系。

鞍上強化も買い材料で前回記事で挙げた穴馬消去法推奨馬でデスデータ突破馬。

枠順はもう少し内が良かったとは思うが許容範囲内なのでなんとか頑張って欲しい。

 


その他の重賞予想や過去の結果をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
狙うは一撃回収!穴馬競馬予想ブログトップページ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です