まず軸馬2頭を決めていきたいと思います。
過去の圏内馬30頭中28頭が…
① 前走皐月賞・京都新聞杯・青葉賞出走馬
そして各ステップレースを調べると前走皐月賞組は…
② 前走皐月賞で7着以内 且つ 5番人気以内 且つ 上り5位以内 且つ 4角4番手以下
この条件で(7・6・2・6)複勝率71,4%です。
次いで京都新聞杯組の好走条件は…
③ 前走京都新聞杯で2番人気以内で2着以内 且つ 上り4位以内
この条件で(2・1・0・2)複勝率60,0%です。
最後に青葉賞組の好走条件は…
④ 前走青葉賞で1番人気で1着 且つ 上り1位
この条件で(0・0・1・0)複勝率100%です。
青葉賞組の場合は純粋に強い馬でないと厳しいかも。
ここまで全ての条件を合わせると(9・7・3・8)複勝率70,3%になります。
①~④の条件で残った馬は皐月賞組のソールオリエンス・タスティエーラ・ファントムシーフ、京都新聞杯組のサトノグランツ、青葉賞組のスキルヴィングの5頭。
そして上記5頭から軸馬1頭目はソールオリエンスとした。
前走の走りは圧巻でモノが違うという走り。
人気でも外せないですね。
ついで軸馬2頭目はスキルヴィングとした。
ルメール騎手がファントムシーフを蹴ってまっで選んだ馬。
青葉賞組は相性が悪いが、1番人気で1着 且つ 上り1位でこの舞台に立った馬はアドミラブルだけ。
本番では痛恨の大外枠から3着まで持ってきたほどの実力馬。
それ以来の大物かもしれません。
対抗馬2頭はタスティエーラとファントムシーフ。
皐月賞組を狙うのが王道だと思う。
ちょっと狙って考えるなら皐月賞4・5着のメタルスピードやショウナンバシットもアリかとも思ったが、共にシルバーテースト産駒で2400mは長い。
ここは変にひねって考えずに無難に考えて皐月賞組のこの2頭。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉3枠5番ソールオリエンス
◉1枠2番スキルヴィング
〇6枠12番タスティエーラ
〇7枠14番ファントムシーフ
★1枠1番ベラジオオペラ
★6枠11番ハーツコンチェルト
★穴馬(E)
◉→◉〇⇔★各100円×36点=3600円
〇→◉⇔★各100円×24点=2400円
(計6000円)
穴馬は計3頭。
このレースの3番ゲート以内馬の複勝率が異常に高いのは周知の事実。
そして穴馬に関しても同じ。
ただ好走した穴馬にはある程度共通点があり、何でもかんでも狙えば良いというものでもない。
3番ゲート以内で好走した5番人気以下の穴馬5頭全ては…
① 前走初角4角ともに5番手以内
② 前走重賞出走馬
③ 前走G1で5着以内 又は 前走重賞で2着以内 or 3番人気以内
上記の条件に合致する5番人気以下馬はサトノグランツ・シーズンリッチ・ドゥラエレーデ・ベラジオオペラだが、この中で今回3番ゲート以内入った馬はベラジオオペラ。
よって穴馬1頭目はベラジオオペラとした。
次いで穴馬2頭目はハーツコンチェルト。
現在2番人気のスキルヴィングと前走コンマ1秒差の競馬をした馬だが、人気的には大きな差がついている。
ここまでの差があるなら押さえておくべきでしょう。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(E) ?????
週中穴馬候補だったサトノグランツ、そして2番手候補だったドゥラエレーデがともに大外枠に入るとは想定外(-_-;)
普段から枠順だけで消しということはなるべくしないが、ダービーに関しては話が別。
過去10年で8枠から好走した馬はイクイノックス・ワグネリアン・アドミラブルという超実力馬の3頭。
よって穴馬3頭目は週中候補馬のサトノグランツでもドゥラエレーデでもないこの馬を挙げたい。
前走は最悪のスタートを切ったものの、上り2位の末脚でソコソコの着順まで盛り返した。
とにかくこの馬の武器は先行力や立ち回りで、仮に先行激化で控えたとしても末脚は前走で証明済。
枠順もこの馬の武器を活かせる最高の枠をゲット。
過去にはファントムシーフにも先着経験があり、タスティエーラともそれ程差のない競馬をしている。
人気を考えたら妙味十分じゃないでしょうか。
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