確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。
軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。
理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。
「過去10年の1着馬全馬共通事項」
① 前走G3以上
② 前走距離1800m以上
③ 前走皐月賞で5番人気以内で一桁着順
④ 前走他路線馬は前走2番人気以内で2着以内 且つ 上り3位以内
⑤ キャリア3~8戦以内
⑥ 前走敗戦馬の着差0,8秒以内
⑦ 前走馬体重448キロ以上
⑧ 前走間隔中3~9週以内
共通事項を挙げるとすればこんなところでしょう。
そして上記の条件から残った馬はイクイノックス・ジオグリフ・ダノンベルーガ・ドウデュースの4頭です。
綺麗に1~4番人気馬が残りました。
更にここから絞る作業に入りますが上記の表からはこれ以上共通項は見つからなかったので、過去10年の1着馬の競争歴から共通項を探してみました。
ただこれも残念ながら見つかりませんでした。
そこで上記の表から例外と考えれる条件をピックアップしてみました。
それは2012年のディープブリランテの前走上り13位という部分。
その他の勝ち馬は全て上り5位以内にまとめてきているのにこの馬の上りだけが異常に遅い。
そこで過去30年まで遡ってダービーで1着になった馬の前走上りを調べてみました。
以下がその表です。
過去30年で27頭が前走上り5位以内。
例外の3頭は先ほども言った2012年のディープブリランテ。
次に前走上り13位でダービーは不良馬場だったロジユニヴァース。
最後に前走上り10位で皐月賞は勝利したが、完全にフロックだと舐めれダービーも楽々逃げてしまったサニーブライアン。
過去30年で前走上り6位以下だった馬の勝率は(3・4・7・180)で1,5%です。
これを根拠としてさらに条件を付け加えるなら…
⑨ 前走上り5位以内
先程挙げたイクイノックス・ジオグリフ・ダノンベルーガ・ドウデュースの中で前走上り5位以内だった馬はジオグリフ(前走上り4位)とドウデュース(前走上り1位)の2頭となります。
ちなみにイクイノックスとダノンベルーガの前走上りは共に8位です。
よって今回はジオグリフとドウデュースを軸馬とします。
買い目は以下の通りです。
基本的に金額は毎回1レース4000円としています。
(3連単)
(1着)
◉7枠13番ドウデュース
◉7枠15番ジオグリフ
(2・3着)
◉7枠13番ドウデュース
◉7枠15番ジオグリフ
〇8枠18番イクイノックス
〇6枠12番ダノンベルーガ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円
(1着)
〇8枠18番イクイノックス
〇6枠12番ダノンベルーガ
(2・3着)
◉7枠13番ドウデュース
◉7枠15番ジオグリフ
(2・3着)
★穴馬(C)(D)
〇→◉⇔★各100円×16点=1600円
(計4000円)
対抗馬は人気とは言えさすがにイクイノックスとダノンベルーガは外せないですね。
何だかんだ言っても皐月賞上位4頭は下位人気馬と比べるとやや力差があるように思えます。
でも穴馬は来ると信じて諦めません(;^_^A
イクイノックスに関しては18番ゲートからの1着は無いとは思うのですが、先週のオークスで1着は無いと思っていた18番スターズオンアースが1着になったこともあり怖いですね。
ダノンベルーガは外枠とは言え、上位人気馬の中では一番内寄りに入った。
皐月賞では4着だったがイクイノックスよりこの馬の方が逆転のチャンスはあるのではないか。
最後に今回選んだ推奨穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C) ?????
週中穴馬候補だったロードレゼルですが痛恨の8枠。
よって今回は穴馬候補3番手だったこの馬を繰り上げて推奨穴馬とした。
逃げでも控えても競馬が出来る馬で、今回は文句なしの絶好枠。
上位人気馬が外枠に入ったことを考えると、今回はかなりチャンスがあるのではないか。
能力的にもドウデュース破ったこともある馬で侮れない1頭です。
(D) プラダリア
自分の格言は「勢いのあるディープインパクト産駒は黙って買い」
今回多数のディープインパクト産駒が登録しているが、唯一の連勝馬はこの馬だけ。
距離的にも2400m戦で2連勝しているのは非常に良い。
上りもデビュー以来全て2位以内で枠順も文句なし。
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