今回は小倉記念2020の枠順確定後の最終結論の記事です。
確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。
枠順傾向の記事では枠順有利不利無しと判断しています。
ここで土曜日の小倉競馬場の芝レースの出目と脚質傾向を載せたいと思います。
開幕週の割りに内枠が優勢と言う程でもないですね。
むしろ勝ち馬は4枠以降から多く出ている。
それ以上に逃げ先行馬の活躍が目立ちます。
枠順はあまり気にせず、前で競馬が出来る馬を狙う方が賢明かもしれません。
それでは上位人気馬4頭の配置を見ていきます。
まずは1枠1番ノーブルマーズですが、間違いなく絶好枠。
とにかく内枠に良績が集中している馬です。
次に7枠11番サトノルークスですが、良い配置ではないでしょうか。
脚質的にも自分の競馬が出来そうです。
ただ土曜の馬場を見る限りでは微妙ですが。
次に5枠8番サマーセントですが、先行するにはもう少し内でも良かったかなという気はしますが、中枠なので及第点でしょう。
最後に8枠14番ランブリングアレーですが、これは痛いですね。
開幕週ということを考えると、やはりベストは先行内枠。
ただ土曜の馬場を見る限り、それ程悲観することも無いか。
基本的な馬券の買い方は人気馬ー穴馬の組合せです。
人気馬とは4番人気以内、穴馬とは5番人気以下を指しています。
それでは今回の券種と買い目ですが、
(馬単)
7枠11番 サトノルークス → ◉穴馬(C)(D) (各500円)
8枠14番ランブリングアレー → ◉穴馬(C)(D) (各500円)
(計 2000円)
穴馬の馬単2着付け勝負です。
上位人気馬から選んだのは7枠11番サトノルークスと8枠14番ランブリングアレー。
頭で狙える馬と考えると、ノーブルマーズとサマーセントでは決め手不足。
サトノルークスの決め手はセントライト記念や菊花賞で証明済み。
長期休養明けを叩いた今回はもう少しやれていいはず。
鞍上も川田騎手であれば、もう少し前目で競馬をしそうなのでその点も買い材料です。
問題は土曜馬場ですが、格でねじ伏せてくれることを期待します。
ランブリングアレーは枠は決して良くないものの、勢いづいたディープインパクト産駒は怖い。
軽視したら痛い目にあいそう。
そして今回選んだ穴馬(C)(D)とはこの馬☟
(C)
絶好枠に入った。
あとはこの馬の競馬をするだけ。
血統的にもトニービン持ちなのでこの馬を推します。
(D)
枠順はイマイチも前で競馬が出来そうな穴馬は(C)かこの馬だけ。
番手くらいで競馬が出来れば、斤量と土曜馬場を考慮すればチャンスはあると思う。
とにかく綺麗なスタートを決めて欲しい。
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