まず1着馬から決めていきたいと思います。
一つ目のポイントは所属先で、偏った傾向があります。
① 関西馬
過去10年で関西馬9勝、関東馬1勝。
過去20年で関西馬19勝、関東馬1勝。
今年は例年になく関東馬の出走頭数が多いので、このデータは通じない可能性もありますがやはり重視したい。
ここからもう一つのポイントとして…
② 前走着差0,6秒以内
過去10年中9頭が該当し、唯一大敗してたのは有馬記念出走のマルターズアポジーだけ。
以上の点からダンディズムとヒンドゥタイムズが残ったが、1着固定馬1頭目はヒンドゥタイムズとした。
鞍上もムルザバエフ騎手で実績的にもこの馬を上位に取りました。
3つ目のポイントとしては年齢。
③ 6歳以下
過去10年の1着馬は10頭中9頭が6歳以下馬。
ちなみにヒンドゥタイムズは7歳馬でこの条件に照らし合わせると脱落する。
先程も言ったが関東馬がやたらと多いので①の関西馬という条件は無視して、②と③の条件に合致する馬を探して見た。
残った馬はウイングレイテスト・フォワードアゲン・レッドランメルト・ロングランだが1着固定馬2頭目はレッドランメルトとした。
ウイングレイテストと迷ったが、この馬の場合ベストは1600。
対してレッドランメルトのベストは1800。
しかもこのレースと相性の良いディープインパクト産駒でもあるのでレッドランメルトを選んだ。
対抗馬1頭目はカテドラル。
1800m(1・2・0・1)で小倉1800mは重賞で2着2回。
距離適性でこの馬を選んだ。
対抗馬2頭目はウイングレイテスト。
正直距離がどうなの?というところだが、2走前に1800mで3着。
力を付けてきていることもあり安定性もある。
前回記事の上位人気馬消去法で唯一残った馬でもあり、要らないとまでは言い切れないので押さえておく。
買い目は以下の通りです。
(3連単)
◉3枠6番ヒンドゥタイムズ
◉1枠2番レッドランメルト
〇1枠1番カテドラル
〇6枠12番ウイングレイテスト
★4枠7番バジオウ
★6枠11番ダンディズム
★7枠13番ホウオウエミーズ
★穴馬(H)
◉→◉〇→★各100円×24点=2400円
◉→★→◉〇各100円×24点=2400円
(計4800円)
穴馬は計4頭。
まずは前回記事のデスデータ突破馬のバジオウとダンディズム。
次いで2走前の新潟牝馬1着、エリザベス女王杯では強敵相手に7着と大健闘したホウオウエミーズ。
斤量的にも54キロなら面白い。
最後に今回選んだ穴馬4頭目はこの馬☟
(H) ?????
週中推奨馬だったが変わらずこの馬を挙げます。
前回記事の脚質傾向・血統傾向・穴馬消去法推奨馬。
デスデータも準パーフェクト。
馬格がないのが難点だが、データ的には合致する部分が多い。
人気は全くないようだが、近年二桁人気馬がやたらと好走するレースなので脈なしとは言い切れない。
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