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安田記念2022予想 枠順確定後の最終結論

確定した枠順と現時点のオッズは以下のようになっています。

 

 


今回は3連単勝負で、まず軸馬(2頭軸)から決めていきたいと思います。

軸馬を決めるにあたっては過去の1着馬を基に決めていきます。

理由としては1着になり得る可能性の高い馬が、最も圏内に入る可能性が高いという考えです。

 

「過去10年の1着馬全馬共通事項」

 

 

① 6歳以下
② 前走芝のOPクラス以上

③ 前走4番人気以内
④ 前走馬体重450キロ以上

昨年の1着馬ダノンキングリーが過去の好走馬と全く違う傾向なので、全馬共通事項はたった4つしかありませんでした。

この馬がいなければもっと絞れたのですが…

残った馬は当然多くイルーシヴパンサー・カラテ・サリオス・セリフォス・シュネルマイスター・ソングライン・ファインルージュ・ダノンザキッド・ホウオウアマゾンの9頭です。

 

ちなみに3歳馬のセリフォスですが3歳馬の好走例がありませんが出走例自体が少なく、2011年には3歳馬のリアルインパクトが1着になっていることもあり対象馬に入れました。

そしてここから更に絞りたいので上記の表とは違う過去10年の1着馬に共通する点を調べてみた。

それは…

⑤ 過去に芝のG1で2着以内 or 1番人気の経験あり

 

過去10年の1着馬ダノンキングリー・グランアレグリア・サトノアラジン・ロゴタイプ・ジャスタウェイ・ロードカナロア・ストロングリターンがこの条件に該当。

残る3頭のインディチャンプ・モズアスコット・モーリスに関してはG1初挑戦だったので⑤の条件には該当しない。

なのでこの3頭に共通する点を調べてみると…

⑥ 4歳馬
 近4走以内に芝レースで3戦連続以上2着以内の経験あり

 

⑤or⑥⑦の条件で残った馬はイルーシヴパンサー・サリオス・セリフォス・ソングライン・ファインルージュ・シュネルマイスター・ダノンザキッドの7頭。

まだ7頭も残っている(-_-;)

ただ何としても2頭までに絞りたいので、ここからは不本意ではあるが1着馬の条件ではなく過去10年の圏内馬30頭から調べることにした。

毎年必ず1頭以上3着以内に好走している馬の条件を探してみました。

⑧ 前走3着以内 or 上がり3位以内

 

この傾向は2001年以降21年間続いています。

たったこれだけの条件なのですが、この条件で残った馬は意外と少なくイルーシヴパンサー・ファインルージュの2頭。

ようやく2頭まで絞ることができたので、今回はイルーシヴパンサーとファインルージュを軸馬とします。

 

買い目は以下の通りです。

基本的に金額は毎回1レース4000円としています。

(3連単)

(1着)
4枠8番イルーシヴパンサー
4枠7番ファインルージュ

(2・3着)
4枠8番イルーシヴパンサー
4枠7番ファインルージュ
7枠13番ソングライン
7枠15番セリフォス

(2・3着)
穴馬(C)(D)

◉→◉〇⇔★各100円×24点=2400円

 

(1着)
7枠13番ソングライン
7枠15番セリフォス

(2・3着)
4枠8番イルーシヴパンサー
4枠7番ファインルージュ

(2・3着)
穴馬(C)(D)

〇→◉⇔★各100円×16点=1600円

(計4000円)

 

対抗馬を選ぶならシュネルマイスター・ソングライン・セリフォスの3頭から2頭を選びたいと思っていた。

そこで泣く泣くシュネルマイスターを切った。

 

セリフォスの買い要素はやはり斤量54キロで、この恩恵はデカい。

朝日杯ではダービー馬ドウデュース2着。

前走は調整狂い影響でNHKマイルはぶっつけ本番ながらも掲示板内は確保。

今回は叩き2戦目で上昇の余地十分。

 

ソングラインは前走不利があっての仕方ない敗戦。

中2週ではあるが調教でも動きは悪くないようで今回も好勝負になりそう。

 

そして最後にシュネルマイスターだが、この馬を切った一つ目の理由は前走の惨敗。

ただこれだけなら実績のある馬なので目を瞑って対抗馬として残そうと思っていた。

しかし調教後馬体重を見たら2走前の国内戦マイルチャンピオンシップからだと+18キロの498キロ

関東馬なので輸送もないですし、これは明らかな不安材料。

それでいて1番人気なら妙味無しの危険馬。

これで来てしまったら素直に脱帽です。

 


最後に今回選んだ推奨穴馬(G)(H)とはこの馬☟


中央競馬ランキング

(G) ?????

ちょっと嫌な枠に入ってしまった。

ただ先週の目黒記念で外枠のウインキートスは前に行けないと決めつけて痛い目にあった教訓を思い出した。

今回のメンバーは明らかに先行勢手薄。

控える競馬などしないで番手以内くらいまでのポジションが取れれば面白いかもしれない。

前走だけでマイルに対応できるとは自信を持って言えないが、前走好走したにもかかわらず人気は逆に前回より下回っている。

やはり世間ではマイルは厳しいという評価なのだろう。

しかしだからこそ狙い目だと思う。

ナランフレグとは違って距離実績がない訳ではないので、ノーチャンスではないと思う。

 

(H) ソウルラッシュ

このレースと好相性のマイラーズカップ組。

マイル戦になってから4戦4勝とまだ底が見えていない。

前走は前残り決着と思われた中で唯一遥か後方から突っ込んできた末脚は魅力。

もっと人気になると思ったが、ソコソコな売れ方なのでこれなら買う価値はあると思う。

 


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