まず軸馬を決めていきたいと思います。
そこで過去10年のデータから最低限クリアしておきたい条件として…
① 5歳以下
② 前走7番人気以内
③ 前走馬体重464キロ以上
④ 前走G2クラス以上
この条件で圏内馬30頭中28頭が該当して複勝率35,0%になります。
更に絞り込むと…
⑤ 前走G2出走馬は逃げ or 差し競馬で3着以内
⑥ 前走G1出走馬は3番人気以内
この条件①~⑥で(10・9・6・10)複勝率71,4%になります。
残った馬はドウデュース・ジャスティンパレス・イクイノックスの3頭です。
*ドウデュースは前々走を参考にしています。
普段は2頭軸ですが、今回は流石に点数を絞らないといけないので1頭軸にします。
そこで軸馬はイクイノックスとした。
何故軸馬にしたか?なんて理由はもはや要りませんよね。
対抗馬も無難に3頭くらい挙げたいのだが、ここも極力買い目を減らす為に2頭とした。
対抗馬1頭目はドウデュース。
これまた説明不要でしょう。
問題は対抗馬2頭目だが、ダノンベルーガとした。
プログノーシスと迷ったが、ドウデュース以外でイクイノックスに迫れる馬となると、過去の対戦と距離2000mを考慮するとこの馬かな。
前走は特殊な馬場でノーカウントで良いのではないか。
逆にプログノーシスはあの馬場であそこまで圧勝したとなると、今回は逆に心配。
またダノンベルーガは間隔を空けた方が成績が良い。
前走間隔10週以上の1800~2000m戦は前走の特殊馬場を除けばG1の2戦を含み(1・1・1・0)と好成績。
鞍上モレイラ騎手というのも良い材料。
ちなみに言っておくとプログノーシスは要らない訳ではない。
買い目を絞る為に泣く泣く切るという感じですね。
買い目は以下の通りです。
(3連単フォーメーション)
◉6枠7番イクイノックス
〇3枠3番ドウデュース
▲4枠4番ダノンベルーガ
★6枠6番ジャスティンパレス
★8枠10番ジャックドール
★穴馬(F)
◉→▲⇔★各400円×6点=2400円
◉→★→〇各400円×3点=1200円
〇→◉→★各400円×3点=1200円
▲→◉→★各200円×3点=600円
★→◉→〇▲各200円×6点=1200円
(計6600円)
買い方はイクイノックスの1・2着付け。
そしてイクイノックス1着・ドウデュース2着という馬券は買わない。
2強と言われる今回のようなオッズでワンツーフィニッシュする確率は意外と低い。
当たっても元くらいなら他に資金を回す。
穴馬は計3頭。
まずは週中推奨穴馬のジャスティンパレス。
予想以上に人気がないな(^_^;)
古馬になってからは安定した成績を収めており成長の一途を辿っている。
前走も鞭さえ落とさなければもっと迫っていたはず。
距離適性で嫌われてるようだが、2000m実績もあり走ってみなければわからない。
次いでジャックドール。
展開面からこの馬を推したい。
パッと見た感じで有力馬であるドウデュース・イクイノックス・プログノーシスは後方から。
その他にも後方勢がかなり揃っている。
そういう意味ではこの馬の前残りはないだろうか?
少頭数なので早めに捕まえに来られればその時点でアウト。
だが過去10年で逃げ馬の成績はトップの複勝率30%。
しかもその3頭は全て人気薄。
穴なら前か。
最後に今回選んだ穴馬3頭目はこの馬
ここを☟クリック
(F) ?????
先程ジャックドールのところでも触れたが、やはりメンバー構成を考えると穴は前から出る確率が高いかと思う。
マイルでも対応できるこの馬なら、今回のメンバーなら前目の位置を取ることができそう。
中距離でも今は亡き菊花賞馬を撃破した実績を持つ馬。
近走は距離が短いか長いかと極端な距離が多いがデビュー当初に好走していた2000mくらいがベストかもしれない。
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